今週のおすすめ文献(医療技術関連)アブストラクト閲覧無料!
よく利用されている文献の中から、アブストラクトを無料で紹介します。
月:内科 火:看護 水:外科 木:医療技術 金:くすり
海外ジャーナルレビュー
「循環器」「癌」「生活習慣病」「救急医療」「整形外科・理学療法」「看護・母子医学」などの主要海外ジャーナルから、最新の記事のレビュー(日本語)と関連するメディカルオンラインの文献を紹介します。
- CAD二次予防にはクロピドグレル:PROSPEROメタアナリシス (The Lancet)
- ADA-SCIDへのレンチウイルスベクター遺伝子治療の長期有効性・安全性を確認 (The New England Journal of Medicine)
- 「一般疾患」の1~3%は希少疾患の誤診か過小診断 (The New England Journal of Medicine)
- 経皮ASD閉鎖に次世代生体吸収性閉塞栓登場 (The Journal of the American Medical Association)
- 強化血圧コントロールの利害バランス:6RCTの統合解析 (The Lancet)
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ニュース・プレスリリース
くすり新着医薬品
くすりサイトに、ここ数ヶ月に薬価収載された医療用薬を紹介しています。

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プロダクト(医療機器)新着企業
プロダクトサイトに新規に掲載した企業を紹介しています。
医療裁判・コラム
- 医療裁判: 医療に関連した国内の裁判判例について、医療現場に役立つ視点で紹介・解説しています。また、判例に関連したメディカルオンラインの文献も紹介しています。
- コラム: 医療現場および病院経営等において、弁護士に問い合わせをしたくなるような法律に関する疑問についてQ&A方式で解説しています。
コラム:弁護士会照会と患者情報の開示について
2025年10月31日
Q. 弁護士会から、当院に通院していた患者の医療情報についての照会がありました。交通事故の加害者の弁護士から照会申出がされ、被害者である患者の当院における主訴及び所見、診断内容、治療経過、後遺症の症状固定時期とその内容、また後遺症の内容に患者の既往症や経年性変化の影響があったか否か、仮に影響があった場合の程度について回答を求められ、その根拠として当院でのカルテや検査結果の開示を求められています(参考書式参照)1)。ただ、患者の同意書の添付はありませんでした。
弁護士会照会には回答する義務があるのでしょうか。回答した場合、患者から責任追及されないかが心配です。開示にあたって注意点などがあれば教えてください。
医療裁判:開頭術後に鼻出血があった入院患者に対して経過観察以外の措置を講じなかった当直医の法的責任が問われた事例
2025年09月16日
総合病院において,頭痛を訴えて脳内出血と診断され入院していた患者(男性,本件手術当時74歳)が,開頭血腫除去術(以下,「本件手術」という)を受けた約半日後の深夜,急性呼吸不全により死亡した。その後,患者の妻と子が,病院および当直医に対し,当直医には手術後の鼻出血の止血や気管挿管による気道確保をすべきであったのにこれを怠った過失があるとして損害賠償請求をした…(京都地方裁判所令和4年3月9日判決)
コラム:患者側から面談を求められた際の留意点について
2025年08月25日
当院で治療を受けた患者が、思うように回復しないのは医療ミスではないかと疑い、院長との面談を求めてきています。この場合、そもそも面談に応じたり、面談に応じるとしても院長が対応したりしなければならないのでしょうか。
また、面談の際に、面談内容を録音したいと言われた場合、これに応じなければならないのでしょうか。患者側から面談を求められた場合に気を付けるべき点などについて教えて下さい。





