今週のおすすめ文献(医療技術関連)アブストラクト閲覧無料!
よく利用されている文献の中から、アブストラクトを無料で紹介します。
月:内科 火:看護 水:外科 木:医療技術 金:くすり
海外ジャーナルレビュー
「循環器」「癌」「生活習慣病」「救急医療」「整形外科・理学療法」「看護・母子医学」などの主要海外ジャーナルから、最新の記事のレビュー(日本語)と関連するメディカルオンラインの文献を紹介します。
- イギリス救急医療の現状 患者の1割が廊下でのケアを受ける (Emergency Medicine Journal)
- トリプルネガティブ乳がんの一次治療、サシツズマブ ゴビテカンは免疫療法との併用でも効果示す:ASCENT-04試験 (The New England Journal of Medicine)
- 外傷患者ではその後の自殺リスクが9倍に:ノルウェー (JAMA Network Open)
- 収縮期血圧130 mmHg未満達成後の低拡張期血圧の認知機能・脳構造への影響を否定:SPRINT-MIND試験の二次解析 (Circulation: Cardiovascular Quality and Outcomes)
- PREVENTによる心血管リスク層別化で厳格降圧の絶対的有益集団を同定できる:SPRING試験の二次解析 (Journal of the American College of Cardiology)
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ニュース・プレスリリース
くすり新着医薬品
くすりサイトに、ここ数ヶ月に薬価収載された医療用薬を紹介しています。

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プロダクト(医療機器)新着企業
プロダクトサイトに新規に掲載した企業を紹介しています。
医療裁判・コラム
- 医療裁判: 医療に関連した国内の裁判判例について、医療現場に役立つ視点で紹介・解説しています。また、判例に関連したメディカルオンラインの文献も紹介しています。
- コラム: 医療現場および病院経営等において、弁護士に問い合わせをしたくなるような法律に関する疑問についてQ&A方式で解説しています。
医療裁判:患者の精索捻転症を見落としたとして担当医師の法的責任が問われた事例
2026年01月28日
自宅近くの泌尿器専門医クリニックから紹介を受けた病院を受診した患者(男性。受診当時13歳)が,結果として精索捻転症を原因として左精巣を摘除した。その後,患者が,紹介先の病院に対し,担当医が精索捻転症を見落としたという鑑別の懈怠により左精巣を摘除せざるを得なくなったと主張して損害賠償請求をした。
これに対し,病院側は,精索捻転症を含んだ疾患の鑑別のための超音波検査等,当時の事情に基づく必要な検査と診断を行ったため,鑑別を怠ったことはなかったと反論した。
裁判所は,精索捻転症の鑑別の怠りはなかったとして,患者の請求を棄却した。(名古屋地方裁判所令和3年6月18日判決)
コラム:病理解剖を行う際の遺族の同意について
2025年12月15日
当院で亡くなった入院患者の死因を解明するために病理解剖を予定しています。ただ、遺族はいるようですが、長年交流がなかったようであり連絡先も分かりません。このまま遺族に連絡が取れず承諾を得られなかった場合、病理解剖を実施しても問題ないでしょうか。
また、仮に何人かの遺族と連絡が取れたものの、そのうちの1人が反対した場合はどうすればよいでしょうか。ちなみに、病理解剖について、生前に患者本人から承諾は得ています。
病理解剖を行う際の遺族の同意の要否について教えてください。
医療裁判:インプラント埋入手術時に下歯槽神経を損傷した事例において, 術前検査に注意義務違反があると認定された事例
2025年11月21日
患者(女性,当時20代)が,被告の設置する歯科医院においてインプラント手術を受けた際に,下歯槽神経の損傷が発生した。
患者は,歯科医師には,神経の走行位置を確認した上でインプラントの埋入方向や深度に注意しつつ施術すべき義務があったのにこれを怠り,その結果,患者の左側三叉神経を損傷したとして,被告に対し,診療契約の債務不履行に基づく損害賠償として,慰謝料約500万円の支払を求めた。
これに対し,裁判所は,被告に対し,約290万円の支払いを命じた。




