キュートなデザインを採用 オートレンズメータ「LM-7P/LM-7」発売
- 株式会社ニデック
- 2017年7月21日
当社は、「オートレンズメータLM-7P / LM-7(以下、LM-7P/LM-7)」の2モデルを発売いたしました。
商品名:オートレンズメータ LM-7P/LM-7
発売日:2017年7月21日
販売価格:LM-7P 398,000円 /LM-7 358,000円(税別)
写真はLM-7Pとなります
レンズメータとは、眼科・眼鏡店などで、メガネ・コンタクトレンズの度数や乱視軸*1などを測定する装置です。
LM-7P/LM-7は、弊社の商品ラインアップではスタンダードモデルに位置づけられる商品です。LM-7Pはプリンター内蔵モデル、LM-7はプリンターレスモデルです。
外観は、小動物をイメージした「キュート」なデザインを採用しました。親しみやすくマスコット的な存在感があり、患者様・お客様の目にも留まるよう遊び心を持たせたものにしています。
その他、外観の特徴として縦長の画面レイアウトを採用しました。長辺の視野角が広い液晶モニタの特徴を利用し、上下に広い視野角を実現しました。モニタのチルト機構を持たずとも測定者が立って、座って、とさまざまな目線でも見やすい工夫をしました。また、さらに視認性を高めるために、目線に応じて画面レイアウトを簡単に変更できるようにしています。(図1)
測定機能は、正確な測定結果が瞬時に得られるマルチポイントエリア測定や、累進レンズの自動判別機能、プリズムレイアウト機能、UV透過率測定機能のほか、メガネの瞳孔間距離(PD)を計測するためのスケールを液晶画面に表示できるなど、多彩な機能を備えました。オプションで、有線LAN、無線LANも選択でき、さまざまな方法で外部機器とのデータ通信が可能です。
当社は、今後も技術力と柔軟な発想を活かした幅広い製品ラインアップを展開し、眼科機器市場、眼鏡機器市場のニーズにお応えしてまいります。
(図1)画面表示をワンタッチで、見やすいレイアウトに、上下切り替えが可能です。
*1)乱視軸とは、乱視のある方向のことです。どの方向に乱視があるかによって、縦線がぼけたり、横線がぼけたりするため、適正に矯正する必要があります。
詳細は掲載元をご覧ください。
- 企業サイトURL
- http://www.nidek.co.jp
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