日本メドラッドより造影検査情報管理システムCertegra発売

日本メドラッド株式会社
2012年7月2日

大阪、2012年7月2日 ― バイエル ヘルスケア/メディカルケア ラジオロジー&インターベンショナルの日本メドラッド株式会社(本社:大阪市北区、代表取締役社長:マイケル・ボブロブ)は、2012年6月28日(木)、CT造影検査情報管理システムCertegra™ Informatics Platform(以下Certegra™)を国内にて提供開始致しました。Certegra ™は、Manage.ReportソフトウェアとConnect.PACSソフトウェアから構成され、ステラントCTインジェクターで実施された造影検査情報を記録、保存管理、Web配信及びPACSへ転送出来る機能を有しており、検査造影ワークフロー及び読影能の向上を可能とした製品です。

<特長>
・今までと同じインジェクター操作で、造影検査実施情報を自動で記録、保存管理及びPACSへ転送を行うことができます。
・造影検査実施情報は最長10年保存できます。
・院内端末からWebブラウザーによる造影検査実施情報の閲覧が行えます。
・リモート回線を使用したメンテナンスにより、ダウンタイムの低減を実現出来ます。
・ご予算に応じてアプリケーションのアップグレードを行うことができます。


システム概要図

日本メドラッド株式会社
2012年7月2日、大阪 (JPN-BHC-2012-0297)

<バイエル ヘルスケア/メディカルケア ラジオロジー&インターベンショナルについて>
バイエルグループでは、画像診断ならびにインターベンショナル領域でのサポート体制の一層の強化を図るべく、全世界的な規模でドイツバイエル ヘルスケア医療用医薬品部門の造影剤事業と同社のグループ企業であるメドラッド事業を統合させ、2012年1月1日付で、ラジオロジー&インターベンショナル(R&I)事業部を発足いたしました。日本では、日本メドラッドとバイエル薬品の診断薬事業部との両組織を統合し、その専門知識を結集することで、患者様および診療に対しての新たな可能性を提案しています。

<日本メドラッド株式会社について>
日本メドラッドは画像診断の分野において世界のリーダーとして医療機器とサービスを提供し続けているMEDRAD Inc.の日本支社です。MEDRAD Inc.は、バイエル ヘルスケアメディカルケアのラジオロジー&インターベンショナル事業部に属し、本社は米国ペンシルバニア州ピッツバーグにあります。日本メドラッドの製品には、心血管、CT、およびMRI用の造影剤自動注入システム、またその関連製品(MRI用患者モニター、サーフェスコイル)などがあります。これらの製品とそのサービスは広く画像診断の分野で利用されています。日本メドラッドホームページ: http://www.medrad.co.jp


<将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements)>
このニュースリリースには、バイエルグループもしくは各事業グループの経営陣による現在の試算および予測に基づく将来予想に関する記述 (Forward-Looking Statements) が含まれています。さまざまな既知・未知のリスク、不確実性、その他の要因により、将来の実績、財務状況、企業の動向または業績と、当文書における予測との間に大きな相違が生じることがあります。これらの要因には、当社のWebサイト上(www.bayer.com)に公開されている報告書に説明されているものが含まれます。当社は、これらの将来予想に関する記述を更新し、将来の出来事または情勢に適合させる責任を負いません。

【お問い合わせ先】
バイエル ヘルスケア/メディカルケア ラジオロジー&インターベンショナル
日本メドラッド株式会社カスタマーサポートセンター
〒530-0001 大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー
Tel: (06)6133-6250(代表)

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