さまざまな事業分野の製品のデザイン力と性能が評価され、富士フイルム主要29製品が「グッドデザイン賞」を受賞!

携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair(カルネオ エックスエアー)」とX線画像診断装置「CALNEO Dual(カルネオ デュアル)」が「ベスト100」に選定

富士フイルムメディカル株式会社
2018年10月3日

 富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、公益財団法人日本デザイン振興会が主催する2018年度グッドデザイン賞(*1)において、インスタントカメラinstax"チェキ"シリーズやデジタルカメラ「Xシリーズ」、内視鏡システムなど、さまざまな事業分野の主要29製品が「グッドデザイン賞」を受賞したことをお知らせいたします。当社は、1985年から34年連続で同賞を受賞しています。さらに今回、在宅医療などにおいて簡便なX線検査を実現する携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair(カルネオ エックスエアー)」と、一度のX線照射で、高精細な一般X線画像に加え、骨密度測定用の骨強調画像を同時に取得できるX線画像診断装置「FUJIFILM DR CALNEO Dual(カルネオ デュアル)」の2製品が、「グッドデザイン・ベスト100」に選ばれました。

 製品の外観デザインだけでなく、各製品の高い性能、使いやすさ、快適な操作性を実現したユーザーインターフェースなど、さまざまな観点から高く評価され、過去最多となる29製品の受賞に至りました。

 当社は、あらゆる製品・サービスの開発において、機能や性能を追求するとともに、その優れた機能を最大限に活かすデザイン開発に取り組んでいます。外観デザインの美しさに留まらず、簡単・快適な操作性や携帯性などに徹底的にこだわったデザインの実現により、製品の新たな価値創出を目指しています。

 デザインを製品価値の一つと捉えて注力する中、多くの応募の中から非常に多くの製品がグッドデザイン賞に選ばれたことを励みに、これからも優れた製品の開発に取り組んでいきます。

*1 1957年に通商産業省(現経済産業省)によって創設された「グッドデザイン商品選定制度(通称Gマーク制度)」を母体とし、1988年より財団法人日本産業デザイン振興会(現公益財団法人日本デザイン振興会)の主催事業として運営される日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨制度。これまで50年以上にわたり、産業の発展とくらしの質を高めるデザインを広く伝えることを目的に展開されています。

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