「JMS人工心肺用モバイルシミュレータ」販売開始
人工心肺装置の操作トレーニングをより簡単に。心臓外科手術の安全性強化をサポートします
- 株式会社ジェイ・エム・エス
- 2014年9月2日
各位
株式会社ジェイ・エム・エス
代表取締役社長 奥窪 宏章
(コード番号 7702 東証第1部)
代表取締役社長 奥窪 宏章
(コード番号 7702 東証第1部)
株式会社ジェイ・エム・エス (本社:広島県広島市、代表取締役社長:奥窪 宏章、以下「ジェイ・エム・エス」)は公益財団法人ひろしま産業振興機構(ひろしま医工連携推進センター)及び広島県内の教育機関・企業と協力し、人工心肺操作のトレーニング機器「JMS人工心肺用モバイルシミュレータ」を開発。2014年9月3日より販売開始いたします。
人工心肺は、心臓の動きを止める必要がある心臓血管外科手術において、一時的に心臓と肺の機能を代行する医療機器です。人工心肺には患者さんの状態や手術中の様々な状況に応じた適切な操作が常に要求されます。そこで、更なる安全性強化のため、臨床工学技士を対象としたシミュレーション教育が近年盛んになっており、特に最近は時間や場所を選ばず、簡易的に人工心肺の操作トレーニングが行えるシステムを望む声が多くなってきています。
ジェイ・エム・エスは、小型で持ち運びが可能であり、手術室等で普段使用されている人工心肺装置を使って基本操作のトレーニングができる「JMS人工心肺用モバイルシミュレータ」を開発いたしました。人工心肺装置に装着されたトレーニング用人工心肺回路をシミュレータ本体に接続することで、操作に応じた模擬的な血行動態や心電図がシミュレータで再現されます。平常時の基本的な操作はもとより、容態変化への対応を想定した操作など、人工心肺操作の様々なトレーニングを行うことが可能で、安全性を更に高めるトレーニングに役立てられることが期待されます。
【システム構成・特長】

(1)シミュレータ本体(図中央上)
・小型で持ち運びが容易
・手術室など普段の設備で手軽にトレーニングが可能
・人工心肺周辺機器の役割を模擬的に担うためメインポンプ以外の周辺機器が不要
(2)インストラクター用タブレットPC(図右)
・血行動態や心電図など基本パラメータ設定のほか、容態変化などトレーニング用イベントの設定に使用
(3)トレーニー用タッチパネルモニター(図中央下)
・基本的なパラメータを表示
・タッチパネルで周辺機器を模擬的に操作
・動画再生エリアにトレーニング用の動画などを表示可能
【仕様】
シミュレータ本体
・幅120mm×奥行405mm×高さ325mm
・重量5.5kg(タンクが空の状態)
・AC100V 50/60Hz 30VA
ジェイ・エム・エスは、これからも「医療の安全」、「医療の効率化」、「再生医療」、「医療を必要とする方のQOL(クオリティ・オブ・ライフ)の向上」をテーマとして、一人ひとりの患者さまをみつめ、医療従事者の皆さまの立場にたって、安全・安心で品質の高い製品とサービスを提供してまいります。また、創業以来、当社がこれまで蓄積してきた技術力を活かし、行政及び優れた知識・技術を持つ教育機関や企業との連携も図りながら、医療現場のニーズに応える製品を開発し、これからも、人と社会に貢献してまいります。
【参考】
公益財団法人ひろしま産業振興機構(リンク http://www.hiwave.or.jp/)
・県内産業発展のため、県内企業等の様々な取り組みを総合的にバックアップする公益法人で、産学官連携による新技術・新製品開発や、創業・新事業展開、経営革新、経営基盤の強化、国際ビジネスの支援などを実施。
本開発で活用した制度
・公益財団法人ひろしま産業振興機構の地域連携コーディネーターによるサポート
・平成24年度ひろしま医療関連産業創出支援事業費補助金
開発協力
・公益財団法人ひろしま産業振興機構(補助金申請サポート、コーディネート)
・国立大学法人 広島大学(特許実施許諾、技術・開発指導)
・常翔学園 広島国際大学(同上)
・株式会社栄工社(設計・製造協力企業)
・木曽精機株式会社(同上)
以上
【お問い合わせ先】
経営企画部 TEL 082-243-9059 / FAX 082-243-5924
- 企業サイトURL
- http://www.jms.cc/index.html
- ニュース・プレスリリース
- http://www.jms.cc/news.html


