T1DにおけるSGLT1/2阻害薬sotagliflozin:6RCTをメタアナリシス
Efficacy and safety of dual SGLT 1/2 inhibitor sotagliflozin in type 1 diabetes: meta-analysis of randomised controlled trials

カテゴリー
生活習慣病
ジャーナル名
BMJ
年月
April 2019
365
開始ページ
l1328

背景

1型糖尿病(T1D)患者へのSGLT1/2阻害薬sotagliflozinの有効性・安全性を評価する臨床試験はメタアナリシス可能な数に達した。イタリアHumanitas University Gradenigo HospitalのMussoらは、6 RCT(n=3,238)のメタアナリシス結果を報告している。

結論

Sotagliflozinの血糖・非血糖アウトカム改善効果を認めた(HbA1c:−0.34%、FBS:−16.98 mg/dL、総インスリン使用量:−8.99%、収縮期血圧:−3.85 mm等)。低血糖・重度低血糖イベントも低減した。しかし、ケトアシドーシス・生殖器感染症・下痢・体液量減少リスクが増した(RR:各3.93・3.12・1.50・2.19)。

評価

有効だが特にDKAに注意が必要、という印象を確認した。著者らは、DKAリスクは患者選択および基礎インスリン投与量の調整で最小化できる、としている。他のSGLT2阻害薬との比較の詳細は未だ不明である。

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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)

Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)