オーティコン補聴器、よりパワフルにより多くの会話へのアクセスを可能にする、 高度・重度難聴向けパワー型補聴器シリーズ「オーティコン エクシード」新登場
~パワーの世界においても360°の開かれた聞こえが可能に~
- オーティコン補聴器
- 2020年1月7日
110余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下オーティコン)は、高い出力の補聴器を必要とする成人ユーザー向けの高度・重度難聴用のパワー型補聴器「オーティコン エクシード(Oticon Xceed、以下エクシード)」を2020年1月22日(水)より全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店にて販売を開始いたします。
一般に補聴器ユーザーにとって、最も聞き取りが難しい状況は「騒音下の聞こえ」だと言われています。これまでの補聴器は、騒がしい場所においてはユーザーの正面のみに焦点を当て、周囲の声や音は大きく抑制するという、指向性技術が使われていました。オーティコン補聴器は2016年に「オーティコン オープン」を発売、「脳」が音を理解する働きに注目し、「脳」から「聞こえ」を考える、"ブレインヒアリング"の考え方に基づき、独自開発の高速チップとオープンサウンドナビゲーター機能※1を開発しました。それにより周囲360°の音を超高速で分析、声と騒音のバランスを整えつつ360°の開かれた音をユーザーに届けます。従来の指向性技術から脱却した「オーティコン オープン」は発売から2年足らずで世界累計販売台数200万台を突破し(2019年1月末時点)多くの補聴器ユーザーにより自然な聞こえを提供してきました。 このたび、この先進的な技術がパワー型補聴器、エクシードにも採用されたことで、最新のプラットフォームを搭載した軽度から重度までのあらゆる難聴をカバーする全製品ラインが出揃い、ユーザーのニーズに合わせた幅広い選択肢を提供することが可能となりました。
※詳細は掲載元をご覧ください。
- 企業サイトURL
- http://www.oticon.co.jp/
メディカルオンライン プロダクト製品情報
関連するメディカルオンライン文献
最新ニュース・プレスリリース
- 【オーティコン補聴器】オーティコン補聴器、「目立ちにくさ」と「妥協のない音質」を両立した、 極めて小さい耳あな型補聴器「オーティコン オウン SI」発売 (2025-05-13)
- 【オーティコン補聴器】デマント・ジャパン、ダイアテックジャパン、新たな価値の創造に向けて本社および併設の製造拠点を移転 (2025-05-01)
- 【オーティコン補聴器】オーティコン補聴器、聞き取りニーズを自動反映する先進補聴器「インテント」を発売 (2024-06-04)
- 【オーティコン補聴器】オーティコン補聴器、補聴器販売専用のオフィス マネジメント システム(OMS)「Blueprint OMS」を本格的に販売開始 (2024-05-24)
- 【オーティコン補聴器】デマント・ジャパン 聴覚診断機器事業を分社化、『ダイアテックジャパン株式会社』へ事業承継 (2024-04-01)