オーティコン補聴器、 先進チップ、べロックスプラットフォーム搭載のシリーズを拡大!
- オーティコン補聴器
- 2019年8月26日
エッセンシャルカテゴリーの『Oticon Siya(オーティコン シヤ)』に更にお求めやすい価格帯が新登場
110余年の歴史を持つ補聴器メーカー、オーティコン補聴器(本社:神奈川県川崎市、プレジデント:木下 聡、以下オーティコン)は2018年10月に発売し、ご好評いただいているエッセンシャルカテゴリー*1の補聴器、「Oticon Siya(オーティコン シヤ)以下、シヤ」シリーズ(現行「Siya1(シヤ1)」のみ)に、新たに基本機能に特化した「Siya2(シヤ2)」を追加し、2019年8月27日より全国のオーティコン補聴器取り扱い専門店、眼鏡店、百貨店にて販売を開始致します。ユーザーの皆様の選択肢が広がり、皆様のニーズや用途にあわせて既存製品のシヤ1とシヤ2、2つのクラスからご選択いただけます。
オーティコン シヤ2は、先行で発売されているシヤ1と同様に、耳の後ろにかけるタイプの耳かけ型4種類(ミニRITE、ミニRITE T、耳かけ型、耳かけ型プラスパワー)、及び耳あな型5種類(IIC、CIC、カナル、ハーフ、フル)のフルラインアップで展開します。
シヤは騒がしい環境下の聞こえにおいては、指向性に基づく処理技術を採用しています。しかしながら、価格を抑えたエッセンシャルカテゴリーにおいて、補聴器業界で初となる画期的な技術や機能が搭載され、ユーザーの聞こえをサポートしています。例えば、より複雑な環境での音の処理を可能にする先進の11コアチップ、「べロックス」を補聴器の心臓部に採用。前世代のチップと比較し50倍の速さ*2で音を処理します。また同じくエッセンシャルカテゴリーでは初となる、2.4GHz低エネルギーブルートゥースを搭載し、ステレオサウンドでのワイヤレス外部機器接続を可能*3とする補聴器です。
このように、オーティコンの同カテゴリーの製品では搭載が難しかった機能も提供され、エッセンシャルカテゴリーにおいて飛躍的な進歩となる製品シリーズです。
主な機能は下記のとおりです。
●環境適応型マルチバンド指向性LX:
素早くかつ滑らかにいろいろな音環境の変化に適応します。処理能力の速さにより、騒音を瞬時に抑制します。
にぎやかな場所でのより明澄な会話の聞き取りなど、常に快適な聴取体験を実現します。
●ウインドノイズマネジメント:
ゴルフなどの屋外でのスポーツ時や風が吹く日の補聴器の聞こえで気になるのが風切り音。風音を抑えて会話の聞き取りを向上させます。(一部機種を除く)
●ハウリングシールドLX:
帽子をかぶる際などに気になるキーンという不快なハウリングも素早く、効果的に抑制して聞こえを守ります。
●【専門家向け】耳鳴りサウドサポート:
耳鳴りに悩む患者の方々ためにブロードバンドサウンドやネイチャーサウンドによる耳鳴り緩和音を届ける機能です。耳鼻科医のアドバイスに基づき調整する機能です。
※その他詳細は掲載元をご覧ください。
- 企業サイトURL
- http://www.oticon.co.jp/
- ニュース・プレスリリース
- https://www.oticon.co.jp/aboutus/info/2019/20190826
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