アンフォースレイセイフ株式会社、新型ハイブリッドサーベイメータ『RaySafe 452』を発売
- アンフォースレイセイフ株式会社
- 2019年7月1日
アンフォースレイセイフ株式会社は、様々な測定対象を1台で測定可能なハイブリッドサーベイメータ『RaySafe 452』を、2019年7月1日より発売する。
本製品は、世界中の大手X線機器メーカで品質管理、機器のメンテナンス用として多くの採用実績を誇る『RaySafe X2』で培った半導体センサ技術と、パンケーキ型のGM管を搭載したユニークなサーベイメータで、多種多様な測定対象を1台で測定することが可能になった。
『RaySafe 452』の特徴
・半導体式測定器とGM管式測定器を組み合わせた構成により、1台の測定器で様々な測定環境に対応することが可能。
・電離箱式サーベイメータに比べて管理・保管が容易で、飛行機などの移動に特段の注意を払う必要がない。
・暗い場所から明るい場所まで視認性の高い大型ディスプレイには、測定パラメータのリアルタイムの線量率・累積線量・平均エネルギー・ピーク線量率を同時に表示可能
・3秒のボタン長押しで起動。速やかに測定作業に入ることが可能に。
・本体に4000回の測定結果を任意のタイミングで保存可能。測定データは本体とWindows PCを接続し、標準装備の線量ビューワ(RaySafe View)で詳細な解析が可能。
・IP64(防塵・防水)準拠で、屋外の使用にも対応可能。
・0.8kgの軽量設計と優れた重心バランスで、測定作業者の負担を軽減。
測定用途・測定対象により、3種類のモデルをラインナップ。
・RaySafe 452 - 最も測定対象の広いモデル。空気カーマ・周辺線量当量・GM管を用いたβ線・α線の放射性核種の測定にも用いることができる。測定単位はSv, rem, R, Gy, cps, cpm。
・RaySafe 452 Air Kerma - 主な測定対象は、空気カーマ測定、放射線測定。測定単位はR, Gy。
・RaySafe 452 Ambient - 主な測定対象は、周辺線量当量測定。測定単位はSv, rem。
※RaySafe 452 Air Kerma/ RaySafe 452 Ambientともに、RaySafe 452にアップグレードが可能
・様々な使用環境に即したモダンデザイン
・視認性に優れ、すべてのパラメータを直感的に確認できる大型ディスプレイ
・オプションにより様々な測定対象が計測可能に
<発売開始日>
2019年7月1日
【お問い合わせ先】
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