コンフォタブルストレッチャー「Portas(ポルタス)」新発売
内視鏡検査時に患者さんを乗せ換えることなく前処置・検査・回復まで安全にサポート
- 株式会社オカムラ
- 2019年2月26日
株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:中村 雅行)は、内視鏡検査時に患者さんを乗せ換えずに前処置・検査・回復まで安全にサポートするコンフォタブルストレッチャー「Portas(ポルタス)」を、2019年2月より発売します。
「Portas」は、消化器内科 外来部門での内視鏡検査において、前処置から検査、回復までを1台でカバーするストレッチャーです。リクライニング機能、高さ昇降機能、大型キャスターを付加し、前処置である服薬や麻酔時の「座る」、内視鏡検査時の「左側臥位」、麻酔回復時の「横になる/リラックス姿勢」、また処置室から検査室への移動まで、あらゆる姿勢を安全にサポートします。患者さんの移乗にともなうリスクが軽減し、病院やクリニックにおけるスタッフの負担も軽減することで、安心・安全で効率の良い内視鏡検査を実現します。
【背景】
日本におけるがんに関する統計(※)によると、胃がんと大腸がんの罹患数は近年増加傾向にあり、最新の胃がん大腸がんの罹患数は、すべての部位のがん罹患数のうち男女ともに上位3位に入っています。 胃や大腸の検査にはX線検査や内視鏡検査などがあり、X線検査で異常があった場合は内視鏡検査を行います。技術の進歩により内視鏡検査の精度が向上しており、胃がん検診に内視鏡を導入する自治体や、医療機関での検査件数は増えています。
※国立がん研究センターがん情報サービス「がん登録・統計」ウェブサイトより https://ganjoho.jp/reg_stat/index.html
※製品の詳細は掲載元をご覧ください。
- 企業サイトURL
- http://www.okamura.co.jp/