【新製品情報】医療家向け高濃度酸素注入器 オキシ・エクストラ・メッドがついに日本初上陸

株式会社ウイスマー/ウイスマー研究所
2013年7月5日

体の外面・内面を短時間で整える医療家向け高濃度酸素注入器
オキシ・エクストラ・メッドがついに日本初上陸


今月より、欧州ではアンチエイジング治療法のゴールドスタンダードの地位を確立している製品、高濃度酸素注入器オキシ・エクストラ・メッド(Oxy Xtra Med)を発売いたします。オキシ・エクストラ・メッドは酸素ボンベを使用することなく、大気中の空気を特殊フィルターで98%純酸素(6L/min)を生成し、2.5気圧以上の圧縮技術を使い注射針を使うことなく、非侵襲で酸素を皮膚から細胞内ならびに細胞間に直接注入することが可能なデバイス。
開発元はイタリアの美容機器トップメーカーMaya Beauty Engineering社のメディカル部門MBE Medicalチーム。酸素注入器としては世界で唯一、医療機器として欧州で登録済みの製品です。

■皮膚からの酸素注入で新しい血管が形成される
これまでの酸素カプセルや酸素吸入器では、施術したい部位に酸素を送ることは不可能でした。しかし、このオキシ・エクストラ・メッドは施術したい部位の頭皮から足先までのどこでも、さらに目元や唇などの細かな部位にも酸素を注入できます。皮膚に薬剤を塗布することで、酸素と共に、皮膚下の細胞に薬剤を送り込むことも可能です。
MBE Medicalチームは長年の研究から、このオキシ・エクストラ・メッドによる酸素注入がもたらす最も重要な効果は、「細動脈やメタ細動脈が形成され新たな血管が形成される」ことであると発表しています。血管新生がもたらす効果は大きく、コラーゲン繊維、エラスチン繊維、ヒアルロン酸が量・質の点で良好に産生されるようになります。
すでに美容医学の領域ではセルライト、皮膚のシワやタルミ、妊娠線、ニキビ、薄毛、皮膚色素異常症などの治療に使用されています。美容医学以外でも応用範囲は広く、湿疹、疼痛、潰瘍、術前術後ケア、感覚を消失した創傷の治療、循環障害そしてスポーツ医学でも実績を上げています。

■酸化ストレス軽減の可能性
全ての細胞は酸素を必要とし、私たちは酸素なしでは数分も生きていけません。酸素はエネルギー生成、栄養吸収、アルコール分解、スポーツで生じる乳酸の分解、免疫機能などの全てに関わっています。しかし、現代人は偏った食生活や運動不足で酸性化し、血流障害が起こり、これが酸素不足を招き、さまざまな生活習慣病の原因となっています。
MBE Medicalチームは酸素注入治療前後での酸化ストレス測定も行っています。24例で8回の酸素注入治療後(週1回、8週後)、酸化ストレスを表すd-ROMs値はなんと平均13.1%も減少したと報告しています。これは、酸素は活性酸素の元ですが、細胞に十分な酸素が供給されないと、代謝異常や解毒機能低下を起こし、体内の活性酸素種(ROS)が増加する可能性を示唆しています。
酸素注入法は体の外見と内面を整えるだけでなく、酸化ストレスも軽減させる可能性のある、まさに究極のアンチエイジング法と言えるでしょう。


注射針を使わず、非侵襲で酸素を皮膚から細胞内・細胞間に直接注入可能


薄毛治療前(左) 治療8週間後(右)

【お問い合わせ先】
ウイスマー研究所/株式会社ウイスマー
113-0033東京都文京区本郷3-3-12ケイズビルディング7階
TEL:03-5802-7333
FAX:03-5802-7332
E-mail:info@wismerll.co.jp

企業サイトURL
http://www.wismerll.co.jp
ニュース・プレスリリース
http://www.wismerll.co.jp/news/nw2013/nw0705.html

最新ニュース・プレスリリース