ベックマン・コールター 操作性と環境性能を強化したフロア型超遠心機Optima Xシリーズ5機種発表

〜進化した次世代超遠心機ラインアップの充実〜

ベックマン・コールター株式会社
2011年9月21日

ベックマン・コールター株式会社(本社東京都 代表取締役社長:ジャック・プライス)は、「フロア型超遠心機Optima X(オプティマエックス)シリーズ」5機種を、2011年11月1日に発売します。Optima Xシリーズは従来型の超遠心機に比べ、人間工学に基づいたユーザフレンドリーな操作性と、待機時の消費電力を最大56%カット(当社従来機比)するなど、環境性能を向上させた次世代の超遠心機です。
Optima Xシリーズの発売により、60年以上の歴史を誇る遠心機のリーディングカンパニーとして、
超遠心機から微量小型遠心機までのフルラインアップをさらに充実します。

【Optima Xシリーズの主な特長】
●プレミアムとベーシック2つのシリーズ 5機種のラインアップ
Optima Xシリーズは、遺伝子治療、ワクチン研究やライフサイエンス研究では不可欠な超遠心機として、ベーシックなコア機能のみを搭載したOptima XE(エックスイー)シリーズと、ハイレベルなバイオハザード、ログ管理に対応できるプレミアムなOptima XPNシリーズの2つの製品群計5機種を取りそろえました。

●人間工学に基づいたユーザフレンドリーな操作性
人間工学に基づいてデザインされた内側湾曲フロントパネルや15インチLCD日本語タッチスクリーンパネルの採用など、操作性を格段に向上させています。

●エコロジーデザイン
待機時消費電力最大56%削減(当社従来機比)や冷媒ガスを使用しない電子冷却方式の採用。さらにはクラス最静音となる運転時最大51dBの静音設計など環境性能を向上させています。(※自社調べ)



■主な仕様

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