Getingeがシンプルで構造の安定性と信頼性を備えた手術用照明器を発売

ゲティンゲグループ・ジャパン株式会社
2024年4月24日

ゲティンゲはMaquet Ezea(マッケエゼア)手術用照明器を発表します。幅広い手術用途に適用し、外来手術センターなどの臨床現場でも、シンプルで使いやすく、信頼性の高いパフォーマンスを提供します。また、日々進化するリスク管理基準にも対応するよう設計されています。

「私たちは、中小病院向けの製品を強化することで、広いユーザーにゲティンゲの技術を提供します。私たちの目標は、ゲティンゲの専門知識をシームレスに統合したユーザーフレンドリーな手術用照明器をお客様に提供し、お客様が絶対的な安心感を持ってケア作業に集中できるようにすることです」と 、サージカルライト製品マネージャーのソフィー・サンティアゴは述べています。



Maquet Ezeaは、多様な場面に対応する汎用性の高さにより、一般手術室、救急治療室、外来治療室、分娩室、研究室、集中治療室など、幅広い環境に適しています。

灯体本体は、丸みを帯びた形状と操作と位置決めを容易にする超薄型軽量灯体のシンプル設計です。固定設定をオンにすることで、複雑な設定はなく手術を開始できるため貴重な時間を節約できます。

Maquet Ezea は、新規格IEC 60601-2-41 v3 に完全準拠し、160,000 lux の安全限度は、位置決めの距離に関係なく、確実に制御されるためそれを超えることはありません。固定または調整可能な色温度から柔軟に設定でき、好みに合わせて暖白色と冷白色の2つより選ぶことが可能です。各調光ステップは、人間の目には同じ量の光の差として見えるため、一定かつ的確な照明範囲が提供されます。

効率的な工学原理に基づく設計で、最小限の部品点数とメイン電子基板を1枚のPCBに集約したエコを念頭に置いたデザインは、耐久性と効率性を実現します。

「Maquet Ezeaは、耐久性、軽量で幅広い用途に適用した設計とリサイクル可能な構造となっており、低エネルギーのLEDは、お客様とゲティンゲの持続可能な取り組みをサポートします。」と Sophie 氏は述べています。

販売名:エゼア
一般的名称:手術用照明器
製造販売届出番号:13B1X00176SW0054
医療機器の分類:一般医療機器
        特定保守管理医療機器
        設置管理医療機器


※詳細は企業元をご覧ください。

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