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出版社:協和企画
著者/特集:滝沢琢己@手塚純一郎@長尾みづほ@吉原重美(監修)@日本小児アレルギー学会(作成)
発刊日: 2023-11-18
価格(税込):5,720円
わが国では、治療薬の開発と普及に伴って小児喘息の入院数や喘息死は減少しました。しかし、有病率は依然として高く、不十分な管理により容易に重症化してしまいます。本書の目的は、わが国における小児喘息の標準的な治療・管理方法を提示し、喘息児のQOL を改善させるために必要な情報を医療者に提供することです。前版である2020年版などを踏まえて、2023年版(JPGL2023)では次の点などを変更しました。
・新たに2つのクリニカルクエスチョンを採用しました(「小児喘息患者の長期管理において、自宅のダニアレルゲン対策は有用か?」「乳幼児のウイルス感染による初回喘鳴の治療に、ステロイド薬は有用か?」)。
・病態や疫学の最新の知見がわかるテキストブックとしての役割(第2章、第3章)と、実践的なガイドラインとしての役割(第4章以降)が区別できるように章立てを再編しました。
・診療の場で参照されやすいように、喘息の急性増悪(発作)に関わる危険因子とその対策を第6章として別途記載しました。
・添付文書の変更などを踏まえて、5歳以下の追加治療に吸入ステロイド薬/長時間作用性吸入β?刺激薬配合剤(ICS/LABA)を加えました。また、6〜15歳においては、治療ステップ3と4でのICS/LABAの位置づけを変更しました。その他、生物学的製剤に関する記述も増やしました。
・患者との共同意思決定(shared decision making)のプロセスの明示や、吸入補助具であるスペーサーに求められる要件や課題についての記載など、長期管理に関わる記述を増やしました。
・用語を整備しました〔運動誘発気管支収縮(exercise- inducedbronchoconstriction, EIB)、誘発性喉頭閉塞症(inducible laryngealobstruction, ILO)〕。

出版社:総合医学社
著者/特集:村上信五(編)
発刊日: 2023-11-18
価格(税込):11,000円
診療指針シリーズに耳鼻咽喉科頭頸部疾患が初登場!
国内外のガイドラインから、耳鼻咽喉科頭頸部に関する最新情報をまとめ、専門医をはじめ、他科の医師や研修医・開業医にも、ガイドラインの要点や知見をわかりやすく解説。

出版社:南山堂
著者/特集:矢吹拓(編)
発刊日: 2023-11-17
価格(税込):4,400円
時は高齢化時代,高齢者ではその食生活や消化吸収,代謝・排泄,服薬などの問題からビタミンや金属などの微量栄養素の欠乏が日常茶飯事になっています.一方,若い世代でも,食べられない,動けない,アルコール多飲などの状態から,多種類の栄養素欠乏をきたしている方も少なくありません.古くて新しいこの問題は,近年の社会の変化に伴って,また違った側面を認識していく必要があります.
月刊誌「治療」で大好評だった特集をフルリメイクし,対象の栄養素を追加,疾患領域ごとの栄養素欠乏の関連も盛り込んで,忘れがちな知識を総まとめにした1冊となっています.

出版社:日本医事新報社
著者/特集:熊井司(監修)@和田誠(編)
発刊日: 2023-11-16
価格(税込):11,000円
スポーツ障害の中でもエコー評価が不可欠な「腱板断裂や肉離れに代表される筋損傷」に焦点を当て,超音波技術と骨格筋解剖学といった基礎知識から,スポーツ現場での評価・治療における活用法まで網羅的に解説した1冊。
上肢・下肢・体幹の中でさらに細かく部位別に項目を設け,それぞれの正常構造,正常超音波像,代表的な症例におけるエコ―活用法を豊富な画像とともにわかりやすく紹介しています。
72本の動画も含み,超音波評価の流れをより具体的に理解できます。

出版社:羊土社
著者/特集:糸井隆夫(編)
発刊日: 2023-11-15
価格(税込):10,450円
胆膵内視鏡に関わる医師必携!ERCP・EUSの定番書が6年ぶりに改訂し,新しい技術やデバイスを盛り込みアップデート.初学者〜エキスパートまで押さえておきたい手技の基本と心構えを惜しみなく伝授!