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出版社:メジカルビュー社
著者/特集:平松祐司@小西郁生@櫻木範明@竹田省(編集委員)@小西郁生(担当編集委員)
発刊日: 2014-05-10
価格(税込):13,200円
No.18では,「婦人科手術における手術器具の使い方」を取り上げている。ほとんどの施設にてさまざまな性質の外科手術用エネルギーデバイス,癒着防止材などを当たり前のように使用しており,それらはもはや臨床の場において欠かせないものになっている。「機器を使いこなせる」ということは手術技術向上の大前提であり,本書は多様化した手術器具の特徴を理解し,よりよい使用方法,適した手術などにつき,詳細に解説することに特化した構成となっている。経験豊富な術者による“手術のコツと注意点”を中心に,豊富なイラストでわかりやすく解説しており,手術手技の向上に役立つ1冊である。

出版社:金原出版
著者/特集:近畿内視鏡治療研究会(著)
発刊日: 2013-10-10
価格(税込):5,940円
ESD治療に携わる医師、技師、看護師のためのチーム医療マニュアル。基礎から実践まで知っておくべき知識、身につけるべき技術を詳細解説。付録DVDには神戸大学・豊永高史准教授をはじめ、エキスパート6名によるESDライブを約5時間収載。編者の近畿内視鏡治療研究会は創立10周年を迎え、創立時から消化器内視鏡治療技術の研鑽に熱心に取り組み、多くの名内視鏡医を擁するに至った。内視鏡治療の次の時代へ向けた、集大成の1冊。

出版社:大道学館
著者/特集:橋爪誠(監修)@富川盛雅@家入里志@大内田研宇(企画・編集)
発刊日: 2013-04-08
価格(税込):5,500円
九州大学病院の「内視鏡外科手術トレーニングセンター」で実際に行われている講義や実技を教える。改訂にあたり、Single port surgeryなどの、新たに広がってきた分野や手術、術具などの紹介が付け加えられている。

出版社:永井書店
著者/特集:奥田準二(編著)
発刊日: 2013-04-08
価格(税込):14,300円
大腸癌の内視鏡外科手術において,いま最も注目される腹腔鏡下直腸癌手術に的を絞り,cadaverと生体からみた臨床解剖を基本として,いわゆるTMEの層の認識のポイントとそれに基づいた腫瘍学的剥離と機能温存的剥離のコツとピットフォールを,超低位直腸切除においては腹腔側および肛門側から肛門管(内・外括約筋間)へどう分け入って手術するかを,さらにNACRT症例での剥離のコツとピットフォールや側方郭清の至適アプローチまでを,実地臨床外科医にわかりやすく示し,腹腔鏡下LARからISRまでを詳細に解説.
なお,タイトルの両極とは,cadaver解剖か生体解剖か,アプローチを上(腹腔側)から行うか下(肛門側)から行うか,使用機器が単極:モノポーラか双極:バイポーラかなどを意味し,それぞれにピットフォールを避けるべきコツやトラブルシューティング法も解説する.
また,写真と精緻なイラストを盛り込むだけでなく,DVD映像も加え,実地臨床外科医が直腸の解剖から手技までを確実に理解できるよう,そして,さらなる高度な内視鏡外科手術手技向上につながるための格好の書となっている.

出版社:みすず書房
著者/特集:David Healy(著)@江口重幸(監訳)@坂本響子(訳)
発刊日: 2012-11-20
価格(税込):4,400円
大きな反響を得た前著『抗うつ薬の功罪』につづく渾身の告発であると同時に、第一級の精神医学史研究たりえている重要作。双極性障害─かつて「躁うつ病」と呼ばれ、けっして多くはなかった障害─が、昨今はなぜか身近な病気になりつつある。うつ病患者や小児も巻き込んで、すでに米国では深刻な医療ハザードを生んでいるこの状況の背景には、「気分安定薬」の市場拡大を狙う製薬産業のマーケティングと、精神医療の視線自体の変質が……。著者は双極性障害をとりまく事実と虚構、そして、「双極性(バイポーラー)」概念の濫用が広がる最新の様相を明らかにする。