介護ロボット導入好事例表彰事業にて、「リトルキーパス」がメーカー部門「好事例賞」を受賞
- 株式会社幸和製作所
- 2017年2月20日
このたび、株式会社幸和製作所(本社:大阪府堺市、代表取締役社長:玉田秀明)の「リトルキーパス」が厚生労働省と公益財団法人テクノエイド協会が主催する「介護ロボット導入好事例表彰事業」のメーカー部門にて「好事例賞」を受賞しました。
これもひとえに皆様のご支援とご協力の賜物と心より感謝申し上げます。
2017年3月1日(水)にTOC有明(東京都江東区有明)で開催される「介護ロボットフォーラム2016」内にて、「介護ロボット導入好事例表彰事業」の表彰式及びプレゼンテーション、最終審査(最優秀賞の決定)が予定されていますので、ぜひご来場ください。
今回の受賞を契機に、「リトルキーパス」のいっそうの拡販を目指すとともに、介護現場で活躍する介護ロボットの開発に努めて参ります。
■受賞商品「リトルキーパス(品番:WAW10)」
「リトルキーパス」は、日本で初めて自動制御機能付き歩行器として介護保険レンタル対象商品に認定されました。アナログの歩行器ではサポートしきれなかった上り坂や下り坂、転倒のきっかけとなる急な速度変化をセンサーが感知して自動でサポートを行い、より安全に歩くことを実現させます。「リトルキーパス」を施設などで利用することにより、今まで歩行するときに介助者が2人以上必要であった患者に対し、1人の介助者で安心・安全に歩行することが可能になります。また、介護保険のレンタル対象品であるため、「リトルキーパス」のメンテナンスを福祉用具貸与事業所が定期的に行うため、利用者ご自身がメンテナンスを行う必要がなく、安心して利用することができます。福祉用具貸与事業者の方には、適切にメンテナンスが行えるよう、メンテナンス用マニュアルや、弊社営業スタッフの勉強会を開催しています。「リトルキーパス」の介護保険レンタルが本稼働した2016年7月からも順調に売り上げを伸ばし続けているなどの理由から、このたびの受賞に至りました。
■介護ロボット導入好事例表彰事業
「介護ロボット導入好事例表彰事業」は、厚生労働省の平成28年度老人保健健康増進等事業の1つである「介護ロボットの普及促進に資する啓発イベント等の実施モデル事業」を公益財団法人テクノエイド協会が受託したもので、介護ロボットの普及に向けて、事業者及び開発メーカーの意識啓発に資する好事例の発表、表彰等を実施する事業です。
■介護ロボットフォーラム2016
開催日時 2017年3月1日(水) 11時30分〜16時30分
会場 TOC有明 4階コンベンションホールEAST/WESTホール
主催 公益財団法人テクノエイド協会
※表彰式での「リトルキーパス」のプレゼンテーション及び、展示はございません。予め、ご了承ください。
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