米国DeNovix社製　微量分光光度計 DS-11シリーズの輸入販売権獲得のお知らせ

株式会社スクラム
2015年12月18日

この度、平成27年12月1日より米国DeNovix社製　微量分光光度計　DS-11シリーズの輸入販売を開始致しました。
DS-11シリーズは既に平成25年11月より、日本国内で発売されていますが今後は弊社がアフターサービスを含めた活動を行って参ります。
製品の特長としては、0.5μlからのサンプル量でキュベットを用いずに、検出面にサンプルをアプライするだけでスペクトラムを取得することができ、紫外から可視(190nm～840nm)までの波長域を網羅しているため、サンプルは核酸のみならず幅広いアプリケーションに対応することができます。
本体の制御は専用のPCを用いることなく、本体タッチスクリーン上で簡便に操作できるOS搭載型のスタンドアローンシステムで場所を取りません。
本体カラーは白を始めとして、赤、青、シルバーの4色からお好みの色をチョイスしていただけます。
パーソナルユースはもちろんのこと、アカウント機能等を用いることにより複数の研究者で使用した際でもデータ管理を容易に行うことが可能です。
DS-11シリーズはOS搭載型微量分光光度計の先駆的な製品であり、今後もマーケットリーダーであり続けるために先進の価値をお客様に提供します。

米国DeNovix社について
今や微量分光光度計の代名詞ともなっている、NanoDropを2001年に世に送り出した旧NanoDrop Technologies社の創設者らが中心になって2012年に設立された会社です。
全世界では既に1400台以上がインストールされており、日本市場においても2013年11月参入以来130台超の納入実績があります。