新発売!ヒトiPS細胞誘導のためのXeno-Freeリプログラミング培地「TeSR-E7」
- 株式会社ベリタス
- 2013年11月11日
「mTeSR1」などES/iPS細胞研究用培地を提供しているSTEMCELL Technologies社から、ヒトiPS細胞誘導のためのXeno-Freeリプログラミング培地「TeSR-E7」を販売開始!
「TeSR-E7」は組成が明確でゼノフリーなヒトiPS細胞リプログラミング用のフィーダーフリー培地です。
Dr. James Thomson (Wisconsin大学) の研究室によるE7の文献組成をベースに製造しています。
【特長】
● コロニーの同定と選択がより簡単
● 迅速なサブクローニングが可能
● 高い再現性
「TeSR-E7」は、予めスクリーニングされた成分のみを培地組成として使用していますので常に高品質な形態を維持したiPS細胞コロニーを得る事ができます。これによりマニュアルでの選択が容易になります。また、分化する細胞の割合が少なく、フィーダー細胞も使わないので均質なiPS細胞を樹立する事が可能になります。
TeSR-E7は、リプログラミングの誘導期間(day3-25以上)において利用可能です。リプログラミング後のiPS細胞コロニーはフィーダーフリーのメンテナンスシステム(mTeSR1やTeSR-E8)で培養する事ができます。
- 企業サイトURL
- http://www.veritastk.co.jp/
- ニュース・プレスリリース
- http://www.veritastk.co.jp/news.php?id=761