ワイズマン、地域医療・介護連携サービス「MeLL+ community(メルタス・コミュニティ)」を発売

〜地域における医療と介護の情報連携を強力にサポート〜

株式会社ワイズマン
2015年10月1日

 株式会社ワイズマン(本社:岩手県盛岡市、代表取締役社長:湯澤 一美)は、地域医療・介護連携サービス「MeLL+ community(メルタス・コミュニティ)」を2015年10月1日から発売いたします。
 団塊の世代が75歳以上となる2025年を目処に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生活支援が一体的に提供される、いわゆる「地域包括ケアシステム」の構築が日本各地で進められています。高齢者の方を多方面から支えていく上で、医療・介護従事者間での確実な情報共有・円滑なコミュニケーションが今まで以上に求められております。
 「MeLL+ community」は、地域において複数の医療・介護サービスを利用する患者様・利用者様についての状況を、関係する医療・介護従事者間でいち早く共有し、配慮の行き届いたサービスを提供することを目的としたクラウド型サービスです。「MeLL+ community」を活用し、患者様・利用者様にとって最適なサービスが提供されることで、ご本人は「わたしのことをとても良く分かっていてくれるから、安心して任せられる」という状態が生み出されます。
 ワイズマンは、これからも幅広いニーズに応え、医療と介護の質の向上に貢献するソリューションを提供してまいります。

【主な特長】
1.「誰でも使える」分かりやすいインターフェース
情報共有に関するツールは、携わる医療・介護従事者全員が手軽に使用できることが必要です。「MeLL+ community」はICT機器の扱いにあまり慣れていない従事者の方にも、直観的に使える分かりやすいインターフェースを実現しております。

2.スマートデバイスに対応
「MeLL+ community」はパソコンだけでなく、タブレットやスマートフォンでの利用が可能です。訪問先から患者様・利用者様の状態や様子について気付き情報を投稿し、関係者間でリアルタイムに共有できます。現場で患部等の写真を撮って、そのまま関連従事者間で共有することも可能です。

3.柔軟な権限設定と、堅牢なセキュリティ対策を実現
「MeLL+ community」は機能ごとのアクセス権設定が可能なほか、職種や事業者ごとの利用権限も設定できます。また、患者様・利用者様ごとに閲覧権限を設定することができ、特定の職員や施設のみで情報を共有することも可能です。「MeLL+ community」を利用する際には、職員ごとのIDとパスワードの他、セキュリティIDを用いて利用端末も限定するため、システムの不正利用を防止します。

4.地域毎の権限・役割設定に対応
地域ごとに事務局の役割や権限の設定方法は異なります。「MeLL+ community」は地域ごとの権限・役割設定に柔軟に対応することができます。

【報道関係者様向け製品紹介】
会期中にいらして頂いた報道関係者様向けに製品のご紹介を実施致します。
ご多忙とは存じますが、ご来場くださいますよう、ご案内申し上げます。
日時:2015年10月7日(水)〜9日(金)
場所:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東6ホール 〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 第42回 国際福祉機器展H.C.R.2015
ブース:東6ホール 6-19-10

【製品概要】
製品名:地域医療・介護連携サービス「MeLL+ community」
販売先:地域医療・介護連携を主管する協議会等
ご利用開始時期:2015年10月1日

【会社概要】
会社名:株式会社ワイズマン
代表者:代表取締役社長 湯澤 一美
本社所在地:岩手県盛岡市盛岡駅西通二丁目11番1号
設立:1983年(昭和58年)6月
事業内容:介護・福祉事業者向け/医療機関向け/地方自治体/その他公益法人向け コンピューターシステムの開発・販売・サポート
URL:http://www.wiseman.co.jp

【お問い合わせ先】
□製品に関するお問い合わせ
福祉商品企画4課
TEL:019-604-0781
FAX:019-604-0757
E-mail:sales@mxl.wiseman.co.jp

企業サイトURL
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