高齢痛風患者の心血管リスク低減にはアロプリノールよりプロベネシド
Cardiovascular Risks of Probenecid Versus Allopurinol in Older Patients With Gout
背景
痛風患者における心血管疾患(CVD)リスク低減のためにはプロベネシドとアロプリノールのどちらがよいか。Brigham and Women's HospitalのKimらは、65歳以上の痛風患者を対象とするコホート研究を行った(n=38,888)。一次エンドポイントは、MI・脳卒中の発生である。
結論
一次エンドでプロベネシドが優れ(HR:0.80)、また二次解析でも、プロベネシドは、MI・脳卒中・心不全・死亡リスクの低減と関連していた。
評価
この問題に関する最大の研究で一定の方向性を出したが、後向研究のため実践を変えさせるエビデンスとは見なせない。


