進行CKDではSTOP-ACEi?
Renin-Angiotensin System Inhibition in Advanced Chronic Kidney Disease

カテゴリー
循環器
ジャーナル名
The New England Journal of Medicine
年月
November 2022
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開始ページ
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背景

進行慢性腎臓病(ACKD)患者では、レニン・アンジオテンシン系(RAS)阻害薬の使用中止が有益である、というデータがある。
イギリスHull University のBhandariら(STOP-ACEi)は、同患者411名(eGFR<30mL/分/1.73m2)を対象として、この仮説を検証するRCTを行った(対照:標準投薬の継続、3年)。一次アウトカムは、3年後のeGFRである。

結論

両群間に一次アウトカム差を認めなかった。

評価

RCTデータで継続を支持するものがある一方、1万人規模の観察研究が中止を支持しており(https://jasn.asnjournals.org/content/32/2/424)、ガイドラインが宙に浮いている懸案である。バランスを「止めてよい」に大きく傾けた試験で、著者らはこれ以上の大規模試験の企画は意味がないのでは、としている。

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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(循環器)

Journal of the American College of Cardiology(JACC)、Lancet、The New England Journal of Medicine(NEJM)、American Heart Journal (AHJ)、Circulation、The Journal of the American Medical Association(JAMA)