PCIの意思決定はFFRで:FLAVOUR
Fractional Flow Reserve or Intravascular Ultrasonography to Guide PCI
背景
PCIの意思決定はFFRによるべきかIVUSによるべきか。
中国 Zhejiang UniversityのWangら(FLAVOUR)は、CAG上中等度狭窄患者1,682名を対象として、これを検証するRCTを行った。一次アウトカムは、無作為化後24ヵ月時点での死亡・心筋梗塞・再血行再建の複合である。
結論
FFRガイドのIVUSガイドへの一次アウトカム非劣性を認めた(FFS 8.1% vs. IVUS 8.5%)。SAQによる患者報告アウトカムも2群同等であった。
評価
PCIに至った患者は FFRガイドで 44.4%、IVUSガイドで は65.3%、とFFRガイドが有意に少なかった、という。中国研究だが、「意思決定は、まずはFFR」というエビデンスを出したグローバルインパクトは大きい。


