「低リスク患者にはTAVR」を確認:Evolut Low Risk2年結果
2-Year Outcomes After Transcatheter Versus Surgical Aortic Valve Replacement in Low-Risk Patients
背景
The Evolut Low Risk Trialは、手術低リスク患者に対する自己拡張型デバイス使用TAVRの、SAVRに対する1年追跡後一次エンドポイント(全原因死亡・重症脳卒中)非劣性を示した。同試験のForrestら(Yale University)は、1,414名の患者の2年間全追跡結果を報告している。
結論
2年追跡一次エンドポイントにおいてもTAVRの非劣性を認めた(4.3 vs.6.3%)。1年〜2年間に、一次アウトカム曲線の収束はみられなかった。
評価
著者らは、1年報告はベイズ推定を用いた850名結果で、今回の方が信頼度が高い、としている。国際ガイドラインを裏書きする結果で、この問題は決着が付いたものとみなされる。


