EGFR変異進行肺がんでの初回オシメルチニブ、生存期間も延長:FLAURA試験
Overall Survival with Osimertinib in Untreated, EGFR-Mutated Advanced NSCLC

カテゴリー
がん
ジャーナル名
The New England Journal of Medicine
年月
November 2019
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開始ページ
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背景

FLAURA試験は、前治療歴がなくEGFR変異を有する進行非小細胞肺がん患者(n=556)において、オシメルチニブまたはゲフィチニブを比較する第3相ランダム化比較試験であり、さきにオシメルチニブ群での無増悪生存期間延長を報告している。Emory University のRamalingamらは、同試験における最終生存解析の結果を報告した。

結論

全生存期間中央値はオシメルチニブ群38.6ヵ月、ゲフィチニブ群31.8ヵ月であった(ハザード比0.80)。3年時点でオシメルチニブ群の28%、ゲフィチニブ群の9%が治療継続中であった。グレード3以上の有害事象はそれぞれ42%、47%で報告された。

評価

この試験の結果により承認を受けた第三世代EGFR-TKIだが、PFSに続いてOSでも第一世代を上回った。複数のEGFR-TKIが存在する中で、どのような治療シーケンスを選択するかが現在の課題となっている。

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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(がん)

The Journal of the American Medical Association(JAMA)、Journal of Clinical Oncology (JCO)、Journal of the National Cancer Institute(JNCI)、Lancet、The New England Journal of Medicine(NEJM)、Cancer Research (Cancer Res)