AIで食品選択を健康化?
Effect of Personalized Incentives on Dietary Quality of Groceries Purchased: A Randomized Crossover Trial
背景
個人の食品選択の健康化にAIベースのインセンティブプログラムは有効か。University of Rhode IslandのVadivelooら(SmartCart)は、209名の主として中年女性参加者を対象としてこれを検証する9ヶ月のクロスオーバーRCTを行なった。参加者はグループ1(AB)とグループ2(BA)に割り付けられ、A介入は毎週栄養指導と共に顧客データを用いたアルゴリズム分析後の個人化クーポンの配布、B(コントロール)介入は栄養指導と時折のジェネリッククーポン配布であった。一次アウトカムは、GPQI-16スコアとターゲット食品購入率(金額ベース)である。
結論
AI使用の一次アウトカム効果を認めた(GPQI-16スコアの群間差1.06[p=0.01]、ターゲット食品購入率の群間差1.38%[p=0.04])。
評価
スマホアプリ等に即応用できる手法の、初めてのパイロットRCTである。アルゴリズムは公開されていない。


