スウェーデン・UKで生成中の仮説「性的早熟は2型糖尿病リスク」
Early puberty and risk for type 2 diabetes in men

カテゴリー
生活習慣病
ジャーナル名
Diabetologia
年月
March 2020
Online first
開始ページ
Online first

背景

2次性徴のタイミングと2型糖尿病(T2D)との間には関連があるかもしれない。スウェーデンUniversity of GothenburgのKindblomらは、同国男性30,697名(8〜20歳)のデータを解析した。

結論

小児期BMIでの調整後、性的早熟とT2Dの関連を認めた(HR:1.24)。更に性的早熟はインスリン治療とも関連した(OR:1.25)。

評価

UK Biobank のビッグデータで示唆されていた関係で(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26084728)、そこでは女性のリスクの方が強調されていた。病因論から予防戦略にわたり広範なインパクトをもつ仮説が生成されつつある。

関連するメディカルオンライン文献

大規模臨床試験、新規の薬・機器・手法・因子・メカニズムの発見に関する文献を主に取り上げ、原文の要約と専属医師のコメントを掲載。

(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)

Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)