ダパグリフロジンは心不全の「新薬」
Dapagliflozin in Patients with Heart Failure and Reduced Ejection Fraction
背景
SGLT-2阻害薬には、グルコース非依存性機序による心不全治療効果が示唆されている。英University of GlasgowのMcMurrayら(DAPA-HF)は、ダパグリフロジンでこの仮説を検証する第3相RCTを行った(対照:placebo、n=4,744)。患者はNYHA II〜IV、HFrEF( 中央値18.2ヶ月後におけるダパグリフロジンの一次アウトカム効果を認めた(HR:0.74)。DMの有無で結果は変わらなかった。循環血液量減少・腎機能低下・低血糖等有害事象に群間差はなかった。 血糖降下薬の心血管有益性を確認する多数の試験から自生してきた興味深い仮説が、ついにP3確認された。クラス効果の追試と作用機序の探索が課題となった。結論
評価


