AIでACS後の虚血・出血イベントを予測
Machine learning-based prediction of adverse events following an acute coronary syndrome (PRAISE): a modelling study of pooled datasets

カテゴリー
循環器
ジャーナル名
The Lancet
年月
January 2021
397
開始ページ
199

背景

急性冠症候群(ACS)後のアウトカム予測を機械学習により高精度化できるか。イタリアUniversity of TurinのD'Ascenzoらは、複数レジストリ登録同成人患者19,826名のデータでトレーニングし構成したプログラム(PRAISE)を、3,444名の外部コホートで検証した。

結論

同プログラムによるPRAISEスコアのAUCは、1年間全因死について内部検証コホートで0.82 、同外部検証コホートで0.92であった。1年間心筋梗塞については、同0.74・0.81、1年間大出血は同0.70・0.86であった。

評価

MITによって有用性が示されていた方向である(https://www.nature.com/articles/s41598-017-12951-x)。本格的実装として先行的だが、最終的ではないとみられる。

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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(循環器)

Journal of the American College of Cardiology(JACC)、Lancet、The New England Journal of Medicine(NEJM)、American Heart Journal (AHJ)、Circulation、The Journal of the American Medical Association(JAMA)