末梢動脈血行再建術後のMALEアウトカムは
Long-Term Outcomes and Associations With Major Adverse Limb Events After Peripheral Artery Revascularization
背景
末梢動脈疾患血行再建術後の長期アウトカム、特に術後major adverse limb events(MALE)は。University of ColoradoのHessらは、Premier Healthcare Databaseのデータを解析した(n=393,017)。
結論
フォローアップ期間中央値2.7年で、MI・脳卒中の累積罹患率は9.8%、12.9%で最低1回の術後MALE入院歴があった。術後MALE入院は、その後のMI・脳卒中のリスク(HR:1.34)、大動脈切開術または末梢動脈再建術再施行リスク(HR:8.13)と関連した。四肢イベントリスクは術後急速に増大してその後プラトーに達し、他方心血管リスクはフォローアップ期間中漸増した。
評価
この問題に関する最大の調査とみられる。JACC Editorialは、現在末梢動脈血行再建術後患者への術後管理は最適化されていない、と指摘している。


