ASO薬剤溶出インターベンション介入でのDESとDCBの同等性を示す
Drug-Eluting Balloon Versus Drug-Eluting Stent for Complex Femoropopliteal Arterial Lesions: The DRASTICO Study

カテゴリー
循環器
ジャーナル名
Journal of the American College of Cardiology
年月
July 2019
74
開始ページ
205

背景

大腿膝窩動脈(FP)閉塞性疾患への薬剤溶出インターベンションにはバルーン法とステント法がある。イタリアSan Donato HospitalのLiistroら(DRASTICO)は、FP再狭窄ハイリスク患者を対象として、自己拡張型ベアメタルステント暫定使用を伴うバルーン拡張(DCB)と通常DESを比較するRCTを行った(n=192)。一次エンドポイントは、12ヶ月後における両側TVRである。

結論

一次エンドポイントにおけるDCBとDESの差を認めなかった。

評価

この領域でのトピカルな焦点は両者の長期リスクを示唆したKatsanosメタアナリシスで(http//www.ahajournals.org/doi/10.1161/JAHA.118.011245HA.118.011245)、12ヶ月同等性結果はその問題とは関連がなく、よりリアルワールドに近いという点がメリットである。また、DESの新開発は進んでおり、この結果がいつまで有効であるかは不明である。

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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(循環器)

Journal of the American College of Cardiology(JACC)、Lancet、The New England Journal of Medicine(NEJM)、American Heart Journal (AHJ)、Circulation、The Journal of the American Medical Association(JAMA)