T2Dで多枝病変ならCABG:FREEDOMが短期結果を長期上書き
Long-Term Survival Following Multivessel Revascularization in Patients With Diabetes: The FREEDOM Follow-On Study
背景
FREEDOMは、2型糖尿病の多枝病変患者に対するCABGのDES-PCIへの優位を示したランドマーク研究であった。同試験のFarkouhら(カナダUniversity of Toronto)は、その長期(中央値7.5年)追跡結果を報告している(n=943[Follow-On Study])。
結論
1,900例の初期解析でCABGとDES-PCIの全原因死亡ハザード比は1.36だったが、Follow-On Studyでも同等のCABG優位性が確認された(1.32)。
評価
基本的推奨を上書きする結果である。新規ステントの出現や薬物療法の進展により、将来再び検証が行われることになろう。JACC Editorialは、患者自身の選好まで含めた選択の個人化の必要性を指摘している。


