アクティブラーニングに最適な昇降可能デスク「LearnFitII」発売開始

テックウインド株式会社
2015年6月10日

テックウインド株式会社（本社：東京都文京区、代表取締役社長：王夢周）は、エルゴトロン社製の新製品「LearnFitII」を2015年6月より発売開始いたします。出荷時期は6月下旬を予定しています。

エルゴトロン社では最新のスマートラーニング、ICT授業に対応するための製品を幅広く手がけています。すでに日本国内でも1,000台以上の導入実績があるタブレット、ノートPCの充電や同期、保管を行える便利なカートから、健康促進と成績向上を促す画期的なデスクまで、さまざまな製品でより良い学習環境づくりをサポートしています。「LearnFitII(ラーンフィット2)」は立っても座っても使える昇降・移動が可能な画期的なデスクです。

欧米ではすでに「立ち上がって授業を受ける」というスタイルが始まっています。ゲームやタブレット、スマートホンの普及に伴い、子どもたちの運動不足も問題になっています。「Learn FitII」は立ち上がったり、自由にグループを作ったりでき、生徒のイマジネーションを増進させる新しい授業スタイルをお手伝いします。

価格はオープン、市場想定売価は85,800円です。

■生徒の身長に合わせて38cmの高さ調整がワンタッチでできる「LearnFitII」

エルゴトロン独自の技術で、ハンドレバーで軽々高さの調整が可能。生徒の身長や姿勢にあわせて机の高さを変えることができます。育ち盛りの子どもたちは1年で何センチも背が伸びます。身長や姿勢にあわせて机の高さを調整することで「正しい姿勢」で授業を受けられます。スツール(椅子)を持ってくればもちろん座位でも利用可能。

■米国、豪州では「立ち上がって授業を受ける」アクティブラーニングがスタート

アメリカやオーストラリアでは「立ち上がって授業を受ける」スタイルのアクティブラーニングクラスルームがすでにスタートしています。「LearnFitII」は立ち上がることはもちろん、キャスター付きで自由に動くことができるので、生徒達はディベート用にグループを作ったり、タブレット画面を共有するために近くまで移動したり、教室内で活発な授業を行なうことができます。立位などの軽度な身体活動は、血行促進やカロリー消費、筋力増大、インスリン作用の改善をもたらしますという論文が発表されています。つまり、健康促進と成績向上をサポートするLearnFitIIは、現代の学校生活に欠かせない存在といえます。もちろん、椅子を持って来て座ることもできるので、座って授業を受けることも可能です。

日本でも先端的なICT教育に取り組んでいる、私立中高一貫校等でLearnFitが採用されています。

■組み立ては簡単。箱から出してわずか数分でLearnFitIIは完成します

キャスター付きのベースにポールを挿し込み、天板をセットするだけ。別売りオプションのバスケットをつければ、本や小物の収納に便利です。天板は61x56cmで広々使えます。タブレットや教科書を立てたり、ペンを置くのに便利なポケットとドリンクホルダー付き。ポール部分には鞄をかけるフックが付いています。

■製品仕様

型番：ERG-24-481-003
サイズ：天板サイズ61×56cm、フットプリントサイズ61×56cm、高さ85cm～123cm(昇降可能)
重量：15.5kg

本仕様はメーカー発表資料に基づいて作成しておりますが、製品仕様・発売日等が予告無く変更される場合がございます。
エルゴトロンのWebにてご確認ください。http://www.ergotron.com/

■エルゴトロン社について

エルゴトロン社は、アメリカ合衆国ミネソタ州に本社をもちハリー・C・スウェリーによって1982年創立されました。Ergotronの社名はErgonomics(人間工学)とElectronics (エレクトロニクス)に由来し、35件を超える特許を持つ同社は、25年以上にわたってコンピューター、モニター、テレビ、大型ディスプレイなどあらゆるディスプレイのヒューマンインタフェースを改善し、向上することに努めてまいりました。医療向けPCカートやICT教育をサポートするプロダクトを数多くご提供しています。