AMHのパイオニアカンパニー ベックマン・コールター 化学発光酵素免疫測定法によるアンチミューラリアンホルモン(AMH)測定試薬アクセス AMH(研究用試薬※1)を発売

AMH自動測定により不妊治療領域における研究をサポート

ベックマン・コールター株式会社
2014年9月26日

ベックマン・コールター株式会社(本社東京都 代表取締役社長:川田典昭)は、化学発光酵素免疫測定法によるAMH 測定試薬「アクセス AMH」を、2014年10月1日(水)に発売します。

【AMH(アンチミューラリアンホルモン:抗ミュラー管ホルモン)について】
女性が持つ卵子の数は出生時には約200万個ありますが、その後増えることはなく、減少し続け、50歳ごろには無くなって女性は閉経を迎えます。不妊治療においては、女性の卵巣内に残っている卵子の数(卵巣予備能)を推測するために、血液検査では、FSH(卵胞刺激ホルモン)などの性ホルモンが測定されますが、それらは月経周期により値が変動するため、採血時期が限定されてしまいます。
AMHは、女性においては、発育し始めの卵胞(卵子を含む袋)から分泌されるホルモンで、卵子の数を反映して卵巣予備能の目安となる可能性があり、また、月経周期の影響を受けず、いつでも採血できるため、近年、不妊症治療領域で注目されてきています。

【アクセスAMH】
ベックマン・コールターのAMH測定試薬は、1999年に最初のAMH測定試薬を上市してから15年間、AMHのスタンダードとなっており、報告された文献数は2,000を超えています。今回、自動測定装置で測定できる「アクセスAMH」の開発により、効率よく、短時間で、より安定した正確なAMH値を提供できるようになりました。
主な特長は以下の通りです。
●ELISA法測定試薬「AMH GenII」と同一の抗体を使用し、相関は良好です
●低濃度域の感度および再現性の向上により生殖能力評価をサポートします
●自動測定実現により、手間をかけない効率的な運用が可能です
●遺伝子組み換えヒトAMHのキャリブレータ採用により、長期間にわたりさらに正確な測定結果が得られます
●凍結乾燥品のキャリブレータにより安定性が向上します



※1:本製品は研究用試薬です。臨床診断に使用することはできません。


【主な仕様】



【アクセス試薬について】
アクセス試薬は、ベックマン・コールター全自動化学発光酵素免疫測定装置「ユニセル DxI 800システム」、「ユニセル DxI 600システム」、「Access 2イムノアッセイシステム」専用の試薬シリーズです。腫瘍マーカー・性ホルモン・甲状腺関連項目などのほか、骨代謝・貧血・風疹抗体検査など特長のある幅広いラインアップをそろえています。

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