アメリカ南西部の幹細胞ビジネスを調査
Characterizing Direct-to-Consumer Stem Cell Businesses in the Southwest United States

カテゴリー
その他
ジャーナル名
Stem Cell Reports
年月
August 2019
13
開始ページ
247

背景

アメリカで消費者向け幹細胞治療市場の拡大が進んでいるが、これら治療の実態は明らかでない。Arizona State UniversityのFrowは、カリフォルニア等アメリカ西南部6州における幹細胞ビジネス(169)の調査報告を発表している。

結論

幹細胞は脂肪細胞・骨髄由来が多く、細胞型では成体・間葉系が多かった。用途は炎症性疾患・整形外科領域が多かった。市場はCell Surgical Network(53%)・Regenexx(22%)・R3(25%)が占めていたが、少数の診療所では分布にばらつきがみられた。ビジネスの25%は幹細胞のみのサービス提供に焦点を当てているが、他の多くは提供サービスに幹細胞を追加したものであった。

評価

アメリカでは一部の幹細胞ビジネスが無法化しており、FDAによる規制強化は避けられない。

関連するメディカルオンライン文献

大規模臨床試験、新規の薬・機器・手法・因子・メカニズムの発見に関する文献を主に取り上げ、原文の要約と専属医師のコメントを掲載。

(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(その他)

The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Journal of the American Medical Association (JAMA)、British Medical Journal (BMJ)、Annals of Internal Medicine (Ann Intern Med)