子供の体力向上のために先生にウェッブベース介入
Effect of a Scalable School-Based Intervention on Cardiorespiratory Fitness in Children
A Cluster Randomized Clinical Trial
背景
小学校の先生に、児童の心肺フィットネス改善を目的とするウェブベース介入することは有効か。オーストラリアAustralian Catholic UniversityのLonsdaleらは、児童1,219名を対象としてこれを検証するクラスタRCTを行った。11校の先生にウェブベース介入を行い、対照11校へは対照介入を行った。主要アウトカムは、12・24ヵ月での20mシャトルラン(往復持久走)テストによる心肺フィットネス差である。
結論
介入の主要アウトカム効果を認めた。12ヶ月での折り返し回数は介入校で3.32回、対照校で2.11回増加し(調整差=1.20回)、24ヵ月では調整差は2.22回だった。生徒一人コストはオーストラリアドル33だった(USD26)。
評価
経験豊富な運動指導者がウェッブベースで、(i) 運動教育と学校におけるスポーツの質の向上(ii) 休憩移動時間の過ごし方 (iii) 運動宿題 (iv) 校庭の活発化 (v)コミュニティでの運動関係(vi) 親や周りの関わりを盛り込んだ介入を行った、という。ユニークな試みである。


