脳卒中サバイバーに運動ベースの心血管リハ(CR)?
Integrating Survivors of Stroke Into Exercise‐Based Cardiac Rehabilitation Improves Endurance and Functional Strength
背景
脳卒中患者への運動ベース心臓リハビリテーション(CR)の有効性は。University of South CarolinaのReganらは、慢性・亜急性期脳卒中患者29名を対象としてこれを検討するパイロット研究を行った。12週間にわたる週3回の運動ベースCRプログラムを24名が完了、18名が6ヶ月フォローアップを終了した。アウトカムは、運動ベースCR前後の患者の身体運動機能変化である。
結論
CR介入は、有意に患者の身体機能・心血管耐性・QOLを改善した(6MWT平均:61.92m、METs中央値:3.6、five-times-sit-to-stand test[FTSST]中央値:2.85秒)。また、83%の患者がフォローアップ期間にも運動を継続した。
評価
心筋梗塞・心不全患者等に有効性が確認されている手法(https://www.cochranelibrary.com/cdsr/doi/10.1002/14651858.CD011273.pub2/full)を、脳卒中患者に応用するパイロット研究である。大規模検証が正当化された。


