アメリカで心臓リハビリをやりきるのは4人に1人
Tracking Cardiac Rehabilitation Participation and Completion Among Medicare Beneficiaries to Inform the Efforts of a National Initiative
背景
心疾患患者は必要な心臓リハビリテーション(CR)を受けているのか。U.S. CDCのMatthewらは、2016年にCRが必要であった米健康保険被保険者366,103名を対象としてCR受診(≧1回のCR受診)、初診のタイミング(イベント発生から21日以内)、受診完了(≧36回セッション参加)などを調査する後向研究を行なった。
結論
全体で24.4%がCRを受け、その24.3%が21日以内に初診を受診、26.9%が診療を完了していた。CR参加率は高齢者・女性が低く、非ヒスパニック白人よりヒスパニック・非ヒスパニック黒人で低かった。病院区域(中・北部西半で39.1%)、イベントタイプ(CABG後で55.3%)での差異が目立った。
評価
アメリカではMillion Hearts Cardiac Rehabilitation Collaborativeが2022年までにCRリハ率≧70%を目標としてキャンペーンを行っている。リハを受けない理由等の詳細は不明である。


