慢性外傷性脳症の元アメフト選手の脳内にタウ
Tau Positron-Emission Tomography in Former National Football League Players

カテゴリー
整形外科・理学療法
ジャーナル名
The New England Journal of Medicine
年月
April 2019
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開始ページ
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背景

慢性外傷性脳症(CTE)と脳内タウ蛋白・アミロイドβ沈着との関連が注目されている。Boston UniversityのSternらは、認知・精神神経症状を有する元NFLアメリカンフットボール選手(n=26)の脳内タウ蛋白、アミロイドβ沈着を各flortaucipir/lorbetapir PETで測定し、対照健常者と比較した。

結論

NFL元選手は、脳内3領域(両側上前頭・両側中側頭・左頭頂)でflortaucipir SUVR平均値が高かった。また、これら3領域のSUVRと選手歴年数の相関係数は各0.58・0.45・0.50だった。タウ沈着度と認知・精神神経検査スコアに関連はなかった。高レベルのアミロイドβ沈着がみられたのは元選手で一人だけだった。

評価

生存患者でCTEとタウの関連を実測した初めての研究である。重要な仮説を生成したもので、長期大規模研究DIAGNOSE CTEプロジェクトが予定されている。

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取り上げる主なジャーナル(整形外科・理学療法)

Physical Therapy