ワイズマン、医療・介護連携サービス「MeLL+(メルタス)」を発売

株式会社ワイズマン(本社：岩手県盛岡市、代表取締役社長：湯澤 一美)は、医療・介護連携サービス「MeLL+(メルタス)」を2014年7月から発売いたします。
超高齢化社会の到来により、医療と介護の現場では役割分担を明確にしたうえでの機能分化、そして複数の施設や事業者間で連携して、どこに住んでいても適切な医療・介護サービスが受けられる「地域包括ケアシステム」構築に向けた取り組みが進められております。このことにより、従来の施設内、事業者内の閉じた情報管理から、複数施設・事業所間、多職種間で広く患者様・利用者様の情報を共有し、同時に多職種間のコミュニケーションを促進することが求められております。
「MeLL+」は、複数の医療・介護サービスを利用する高齢者の情報を集約・共有し、さらにスタッフ間のコミュニケーションを支援することで多職種協働の業務サイクルを生み出し、患者様、利用者様に最適なサービスの提供を可能とするクラウド型サービスです。「MeLL+」を活用することで、患者様・利用者様本位のサービス提供が実現し、いつでも・どこでも「わたしのことをとても良く分かっていてくれる」という安心感が生み出されます。
ワイズマンは、これからも幅広いニーズに応え、医療と介護の質の向上に貢献するソリューションを提供してまいります。


【主な特長】
1.施設や事業所間の、シームレスな情報共有を実現
「MeLL+」は各施設や事業所の情報をひとつに集約し、いつでも、どこからでも確認することが可能です。患者様の退院後の経過や利用者様のケア内容などを関係者全員で共有することができます。ワイズマンの電子カルテシステムERやワイズマン介護システムSPからは更新情報が自動的に集約されることで、入力の二度手間を大幅に軽減します。服薬・アレルギー情報などの基本情報をはじめ、カルテ・リハビリ記録・ケア記録など各種記録の確認がスムーズに行え、施設や事業所間で取り交わす様々な文書も一元管理が可能です。

2.スタッフ間の円滑なコミュニケーションを実現
「MeLL+」はパソコンだけなく、タブレットやスマートフォンでの利用が可能です。訪問先から患者様・利用者様の状態や様子について気付き情報を投稿し、関係者間でリアルタイムに共有できます。また、処置やケアに関しては医師へ相談を行い、医師からの指示・助言なども行えます。忙しい医師や看護師、ヘルパー、ケアマネージャーを強力にサポートします。

3.柔軟な権限設定と、堅牢なセキュリティ対策を実現
「MeLL+」は医療情報も共有することができるため、機能ごとのアクセス権設定が可能なほか、職種や事業所ごとの利用権限も設定できます(機能ごとのアクセス権や、職種や事業所ごとの利用権限の設定が行えます)。また、患者様・利用者様ごとに閲覧権限を設定することができ、特定の職員や施設のみで情報を共有することも可能です(情報共有の範囲を設定できるので、特定の職員や施設間でスムーズな情報共有が行えます)。「MeLL+」を利用する際には、職員ごとのIDとパスワードの他、セキュリティIDを用いて利用端末も限定するため、システムの不正利用を防止します。



【報道関係者様向け説明会のご案内】
報道関係者様向けに説明会を開催致します。ご多忙とは存じますが、ご来場くださいますよう、ご案内申し上げます。
日時：2014年7月16日(水) 午前11時より約30分
場所：東京ビックサイト(東京国際展示場) 東5ホール
〒135-0063 東京都江東区有明3-11-1 国際モダンホスピタルショウ2014 ブースNo.F-55


【製品概要】
製品名 医療・介護連携サービス「MeLL+」
販売先 医療と介護サービスを提供している法人またはグループ
予約受付開始 2014年10月予定
ご利用開始時期 2015年1月予定

【会社概要】
会社名 株式会社ワイズマン
代表者 代表取締役社長 湯澤 一美
本社所在地 岩手県盛岡市盛岡駅西通二丁目11番1号
設立 1983年(昭和58年)6月
事業内容 福祉施設・事業者向け/医療機関向け/地方自治体/その他公益法人向け
コンピューターシステムの開発・販売・サポート
URL　http://www.wiseman.co.jp/

【お問い合わせ先】
製品に関するお問い合わせ
医療営業企画課
TEL：019-604-0759 FAX：019-604-0778
E-mail：sales@mx1.wiseman.co.jp

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ニュース・プレスリリース

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