当時、1冊買切りのイーブックは出ていましたが金額的にまだまだ高くて、1アクセスだけの電子書籍を買ってもあまりメリットはないと感じていました。 そんな中、メテオの営業さんからMOLイーブックスの提案を頂いて、冊数のわりに値段もそれほど高くなく、何より人数フリー(同時アクセス無制限)で見ることが出来るというのが導入の大きなポイントでした。
よく利用していた書籍は入っていましたので、冊数というよりも、やはり同時アクセス無制限で利用できる事のメリットが大きかったです。 学生同士で勉強する際にも各々で見ることが出来ますし、教員が授業でその本を見ましょうと言えば何人見ても問題ないですし、授業中に何か調べる際にもすぐにアクセスできるので便利だと思います。
本学の場合は書籍の貸出期間は2週間、そこから1週間延長出来て最長3週間までとなります。 また、図書館としても本学では複本を購入していないため、貸し出してしまうと、その期間は本を見ることができなくなってしまいます。 MOLイーブックスであれば、貸出期限を心配する必要が無いですし、場所も限定せず読むことが出来ますので重宝しているようです。
確かに実習は外部となりますし、近隣の施設だけという訳ではありません。 看護師の場合は比較的人数も多く受け入れてもらえるのですが、社会福祉士や精神保健福祉士、PT、OT、STでは、施設や病院側の受け入れ人数にも限界があります。 その為、学生の地元に戻って実習するという事も少なくありません。 そんな時に図書館の本を借りていって、3週間以内に返却するという事は現実的ではありません。 その点MOLイーブックスであれば学外からもアクセスできますし、同時に何人でもアクセスできますのでとても便利です。
地元の病院で実習する事になるので、例えば東北地方とかその辺りまで行く学生もいますね。
そうですね、MOLイーブックスは看護のタイトルが多くラインナップされているので やはり看護学部の学生は利用が多いと感じます。
おそらく看護学部とリハビリテーション学部でしょう。 リハビリテーションの学生でも整形外科等の医学系書籍は見ますし、内科に関しては看護・PT・OT・STとありますので全ての学部で見る可能性はあると思います。 医療系の雑誌を含め、さまざまなジャンルの書籍がラインナップされている点もMOLイーブックスの魅力の一つだと思います。
正直、本学はまだまだMOLイーブックスの周知が足りないなと思っています。 文献は皆知っているので、どこの学部も使っていると実感しているのですが、イーブックはもっと使っておかしくないと感じています。
教員の言うことを素直によく聞く学生が多いので、教員に向けてもっとMOLイーブックスの周知をしていきたいと思います。
そうですね、Topページに医学だけでなく福祉系の書籍を掲載してアピールして頂ければと思います、 本学は社会福祉学部があるので彼らにもMOLイーブックスを有効活用してほしいので。 また、“メディカル“ではないのですが、心理学や国際教育学部もあるので教育に関連する書籍のラインナップも増やして頂けると助かります。
面積 | 1,310.61㎡ |
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座席数 | 244席(閲覧席176席、ラーニングコモンズ52席、グループ学習室16席) |
担当職員 | 専任2名、準職員2名 |
PC | カウンター2台、検索用7台(内ネット環境 5台) |
FAX・複合機 | コピー機2台 |
蔵書数 | 約12万冊 |
Webサイト |