利用規約

第1章 利用規約

第1条(適用)
株式会社メテオは、インターネットを利用して提供するホスティングサービス(以下「本サービス」といいます。)の利用に関し、利用規約を定めます。
利用規約は、第5条所定の利用契約を締結した契約者(以下「契約者」といいます。)が本サービスを利用する際の一切の事項に適用されます。

第2条(本規約の変更)
利用規約は、30日間の予告期間をおいて、契約者に通知することにより、追加、変更される場合があり、以後のサービスの利用については、追加、変更された利用契約が適用されます。

第2章 サービス

第3条(サービスの内容)
本サービスで提供されるサービスの内容は、別表に定めるとおりとします。

第4条(最低利用期間)
本サービスの最低利用期間は、第5条に基づく利用契約の成立後、メテオが所定の作業を完了した日を本サービスの提供開始日とし、開始日から起算して3 ヶ月目の末日までとします。

第3章 利用契約

第5条(利用契約の成立)
利用契約は、メテオが別途定める手続きにより本サービスの利用を申し込み、メテオがこれを承諾することにより成立します。なお、利用申し込みがあった場合でも、メテオの審査において、契約することに支障があると判断された場合には、承諾しない場合があります。
利用希望者は、この利用規約を承諾の上で本サービスの利用を申し込むものとし、利用開始後は本規約の内容を承諾したものとみなします。

第6条(本サービスの利用)
契約者は、本サービスの利用に当たり、利用規約を遵守するものとします。
契約者は、自己の役員、従業員、その他契約者の指定する者(以下、総称して「利用者」といいます。)に本サービスを利用させることができるものとします。この際、契約者は、契約者の責任で利用者に利用規約を遵守させるものとします。
契約者は、本サービスを利用するうえで必要となる設備、機器、ソフトウェア等に要する費用、電気通信回線利用料金、その他一切の費用を負担するものとします。

第7条(譲渡禁止)
契約者は、メテオの事前の書面による承諾なしに、利用契約に基づいて本サービスを利用する権利を第三者に譲渡しないものとします。

第8条(変更の通知)
契約者は、本サービスの利用申込時の申込記載内容に変更が生じた場合には、速やかにメテオ所定の書式で変更内容を通知するものとします。

第4章 契約者の義務と責任

第9条(アカウントの管理)
契約者は自己の責任で、利用者毎に定めるアカウント(以下「アカウント」といいます)の発行、登録、使用、管理を行うものとします。
アカウントによる本サービスの利用は、すべて契約者による利用とみなし、契約者はこの利用により生じた債務の全額を弁済する責を負います。

第10条(利用上の制限)
契約者は本サービスの利用に際し次の行為を行なわないものとします。

1)
各種法令、規則等に違反する行為
2)
メテオ、その他第三者の営業活動を妨害する行為
3)
募金、カンパ、寄付、布施その他名目を問わず金品の交付を受けること又は出資を募ることを目的とする行為
4)
製品、サービスの販売のための組織、ネットワークの構築を目的とする行為
5)
個人情報の収集を目的とする行為

第11条(契約者の責任)

1.
契約者は、前条のアカウントによる本サービスの利用の結果、メテオのサーバーに収録、蓄積される情報に関する一切の責任を負うものとし、第三者との間に知的財産権、プライバシー、名誉棄損、その他の事項に関して紛争が生じた場合、契約者は自己の責任と負担で解決するものとします。
2.
契約者は、本サービスを利用して次の行為を行なわないものとします。
1)
第三者の知的財産権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為
2)
第三者の財産、プライバシー又は肖像権を侵害する行為、又は侵害するおそれのある行為
3)
第三者を差別又は誹謗中傷し、又はその名誉もしくは信用を毀損する行為又はそのおそれのある行為
4)
詐欺等の犯罪に結びつく、又はそのおそれのある行為
5)
わいせつ又は幼児虐待にあたる画像、文書等を送信又は表示する行為
6)
無限連鎖講(ネズミ講)を開設し、又はこれに勧誘する行為
7)
本サービスにより利用しうる情報を改ざんする行為
8)
他者になりすまして本サービスを利用する行為
9)
有害なコンピュータプログラム等を送信又は掲載する行為
10)
選挙の事前運動、選挙運動又はこれらに類似する行為、又は公職選挙法に違反する行為
11)
無断で広告、宣伝又は勧誘のメールを送信する行為
12)
サーバー又は他者の設備等の利用又は運営に支障を与える、又は与えるおそれのある行為
13)
その他法令もしくは公序良俗に違反(売春、暴力、残虐等)し、又は他者に不利益を与える行為
前各号のいずれかに該当する行為が見られるデータ、情報等へリンクを張る行為
3.
契約者又は利用者による本サービスの利用に起因し、メテオに対してクレーム、請求がなされ又は訴訟が提起された場合は、契約者は自己の責任と費用で当該クレーム、請求又は訴訟を解決するものとします。なお、当該クレーム、請求又は訴訟に起因してメテオが損害を被った場合は、契約者は確定した損害、費用(弁護士費用を含みます。)に相当する金額をメテオに支払うものとします。
4.
契約者は、前項の場合の他、契約者又は利用者が本サービスの利用に関連してメテオ又は第三者に損害を及ぼした場合は、当該損害を賠償するものとします。

第12条(利用の中断)
メテオは、以下の何れかが生じた場合には、契約者に事前に通知することなく、一時的に本サービスを中断することがあります。なお、この中断により契約者に損害が生じた場合でも、メテオはその責を負わないものとします。

1)
本サービスのシステムの保守を定期的に又は緊急に行う場合
2)
火災、停電等により本サービスの提供ができなくなった場合
3)
地震、その他の天災地変により本サービスの提供ができなくなった場合
4)
戦争、動乱、暴動、騒乱、労働争議等により本サービスの提供ができなくなった場合
5)
契約者と利用者又は第三者の間で紛争が生じたとき
6)
メテオに対し、第11条第3項の請求又は訴訟の提起がなされたとき
7)
メテオに対し、契約者に係わるクレーム、請求等がなされメテオの業務に支障を来たすとメテオが判断したとき
その他運用上または技術上、メテオが本サービスの一時的な中断が必要と判断した場合

第13条(責任の制限)
メテオの故意又は重過失により、契約者が本サービスを利用できず、その利用できない期間が24時間を越えて継続した場合には、メテオは、契約者が本サービスを利用できなかった日数に、本サービスの月額利用料金の30分の1を乗じた金額を契約者に対し賠償するものとします。ただし、賠償額は、当該事故発生日までに契約者がメテオに支払った利用料の合計額を限度とします。
事由の如何を問わず、メテオは契約者に係る逸失利益、特別損害、間接損害については、一切責を負わないものとします。
メテオが契約者に対し責任を負うのは、第1項に定める場合に限られるものとします。

第5章 利用料金

第14条(料金の支払い)
契約者は、本サービスの利用料金として、別表に定める金額(消費税別)をメテオに支払います。
メテオは、契約者に対し毎月末日までに前月分の本サービスの利用料を請求するものとします。契約者は、当該請求書を受領した月の翌月末日までに当該請求書に係わる本サービスの利用料を、メテオの指定する銀行口座に振り込むものとします。

第15条(延滞利息)
契約者が本サービスの利用料その他の債務を支払期日を過ぎてもなお履行しない場合、契約者は支払期日の翌日から支払の日の前日までの日数に、年14.5 %の割合による延滞利息を利用料その他の債務と一括して、メテオが指定した日までに指定する方法で支払うものとします。

第6章 サービス運営上の措置

第16条(契約者からの解約)
契約者は、本サービスの利用契約を、30日以上の事前通知をもってメテオに通知することにより、解約できるものとします。この場合、解約日の属する月の月額利用料金については全額が発生するものとします。
契約者が本サービスの最低利用期間中に利用契約を解約する場合には、契約者は、残存期間数に月額料金を乗じた金額を、メテオに一括して支払うものとします。

第17条(メテオからの解約)

1.
契約者が次のいずれか一にでも該当する場合は、メテオは何らの催告を要せずただちに利用契約を解約することができます。又、契約者は、該当した時点でメテオに対して利用契約に基づき負担する一切の債務について期限の利益を喪失するものとします。
1)
アカウントを不正に利用したとき
2)
本サービスの運営を妨害したとき
3)
仮差押、差押もしくは競売の申請、破産、民事再生、会社整理、もしくは会社更生手続開始の申し立てがあったとき、又は清算に入ったとき
4)
租税公課を滞納して保全差押を受けたとき
5)
支払いを停止したとき
6)
手形、小切手の不渡りを1回でも出したとき
7)
営業の譲渡、合併等事業に重大な変化が生じ、本契約に基づく債務の履行が困難になるおそれがあるとメテオが判断したとき
8)
本サービスの利用申込時に虚偽の申請をしたとき
9)
本サービスにより利用しうる情報の改ざんを行なったとき
10)
本サービスの利用料金の支払いを遅延し、又は拒否したとき
11)
本規約の全部又は一部に違反したとき(利用者が違反したときを含みます)
2.
契約者が前項各号に該当したことによりメテオが損害を被った場合、利用契約の解約の有無にかかわらず、契約者に対し被った損害の賠償を請求できるものとします。

第18条(終了)
メテオは、本サービスの提供を終了するときは、契約者に対し事前に通知するものとします。但し、緊急の場合はこの限りではありません。
メテオは理由の如何を問わず、第1項の通知を行うことにより本サービスの終了により契約者が被った損害について一切免責されるものとします。

第19条(措置)
メテオは、本サービスの提供に伴い取り扱った通信の秘密を電気通信事業法第4条に基づき保護し、本サービスの提供により知った契約者および利用者に関する情報(営業上または技術上の秘密または個人情報を含みます。)を他に開示、漏洩せず、本サービスの提供のために必要な範囲を超えて使用しないものとします。
メテオは、刑事訴訟法第218条(令状による捜索)その他同法の定めに基づく強制の処分が行われた場合には、当該法令および令状に定める範囲で前項の守秘義務を負わないものとします。
契約者は、本サービスの提供により知り得たメテオの業務上又は技術上の秘密情報をメテオの書面による承諾なしに利用者その他第三者に開示、漏洩しないものとし、本サービスを利用するために必要な範囲を超えて使用しないものとします。 メテオは、契約者が本契約に基づく義務に違反しその他本サービスの提供を妨害する行為をなした場合、本サービスの円滑な提供を確保するために必要な範囲でのみ、本サービスのために契約者に関する情報を使用または提供することができます。
メテオは、利用契約の終了後又はメテオが定める保存期間の経過後は、第1項の契約者および利用者に関する情報を消去するものとします。但し、利用契約の終了後又はメテオが定める保存期間の経過後においても、法令の規定に基づき保存しなければならないときは、当該情報を消去しないことができるものとします。

第7章 その他

第20条(専属的合意管轄裁判所)
本サービスに関する訴訟については、東京地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判とします。

第21条(準拠法)
利用規約および利用契約に関する準拠法は、日本法とします。

附則

この利用規約は、平成13年4月1日より効力を発するものとします。