海外ジャーナルレビュー : 「看護・母子医学」

イスラエルでCOVID-19ワクチン接種母の母乳にIgA・IgG抗体を確認
SARS-CoV-2-Specific Antibodies in Breast Milk After COVID-19 Vaccination of Breastfeeding Women [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:看護・母子医学
ジャーナル名:The Journal of the American Medical Association
年月:April 2021
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
COVID-19ワクチン接種後の母乳中の抗体量は。イスラエルShamir Medical CenterのYoungsterらは、授乳中にCOVID-19ワクチン(Pfizer-BioNTech)を接種された84名の母乳サンプル中の抗体量測定結果を報告している。
【結論】
母乳中のIgAは1回目接種後2週間で有意に上昇し、61.8%に検出された。 2回目接種後1週間では86.1%であった。フォローアップ期間中も平均レベルは上昇を維持し、6週目では65.7%に検出された。IgGは、4週後に91.7%が陽性となり、2回目接種2週後では97%に検出された。研究期間中、母子ともに重篤な有害事象はなかった。
【評価】
小児はコロナウイルス間の交差免疫によりSARS-CoV-2にから保護されているが、乳児はその限りではない。妊婦へのCOVID-19ワクチン接種が勧められているが、生児への保護能もあることが初めて示唆された。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

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