海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

犬と飼い主は糖尿病リスクを共有する?:BMJクリスマス研究
The shared risk of diabetes between dog and cat owners and their pets: register based cohort study [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:British Medical Journal
年月:December 2020
巻:371
開始ページ:m4337
【背景】
今年のBMJクリスマス研究のテーマは「イヌネコと飼い主は糖尿病リスクを共有するか」である。スウェーデンUppsala UniversityのKennedyらは、同国3レジストリとペット保険データに基づき、犬と飼い主208,980ペアおよび猫と飼い主123,566ペアを対象として、飼い主とその犬猫のDMの相関性を検討するコホート研究を行なった。
【結論】
DM有病犬飼育者のT2D罹患リスク(HR)は1.38で、また飼い主のT2D有病率と犬の有病率も相関していた。しかし、猫ではこのような相関は見られなかった。
【評価】
これまで犬猫と飼い主のDM共有に関する研究はなかった。しかし、飼い主と犬の肥満の関連性は報告されている(https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19545467/)。ネコではこのような関連は報告されていないようである。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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