海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

肉食はやはりリスキー
Associations of Processed Meat, Unprocessed Red Meat, Poultry, or Fish Intake With Incident Cardiovascular Disease and All-Cause Mortality [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:JAMA Internal Medicine
年月:February 2020
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
加工肉食の心血管疾患(CVD)リスクは広く認められているが否定的見解もあり、非加工赤身肉・家禽肉・魚食との関連はより確定的でない。Northwestern UniversityのZhongらは、米国6前向コホート成人29,682名を対象とする最長30年の食習慣データの分析により、これらの肉食と全原因死亡発生の関連を検討した。
【結論】
加工肉(aHR:1.07)・非加工赤身肉(1.03)・家禽肉(1.04)摂取は有意にCVD発生と関連したが、魚食は関連しなかった。加工肉(aHR:1.03)・非加工赤身肉(aHR:1.03)摂取は有意に全原因死亡発生と関連したが、家禽肉・魚食は関連しなかった。
【評価】
昨年の論争的なNutriRECSメタアナリシス(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31569235)を反駁する結果である。日本からは2019年に植物性タンパク質摂取は肉食に優る、という高信頼度結果が出ている(https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/31449285)。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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