海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

アメリカの糖尿病有病率:初の詳細人種・民族別推計
Prevalence of Diabetes by Race and Ethnicity in the United States, 2011-2016 [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:The Journal of the American Medical Association
年月:December 2019
巻:322
開始ページ:2389
【背景】
アメリカの糖尿病有病率には、人種・民族別詳細データが未だない。National Center for Chronic Disease Prevention and Health PromotionのChengらは、20歳以上のアメリカ人7,575名を対象とする2011〜2016年の横断調査による推計結果を発表している。一次アウトカムは医師診断の自己申告に基づく糖尿病である。
【結論】
年齢・性別調整後の糖尿病有病率は、非ヒスパニック系白人12.1%、非ヒスパニック系黒人20.4%、ヒスパニック系22.1% 、アジア人で19.1%であった。未診断糖尿病有病率は、非ヒスパニック系白人3.9%、非ヒスパニック系黒人5.2%、ヒスパニック系7.5%、アジア人で7.5%であった。
【評価】
白人・黒人という括りではデータがあったが、ヒスパニック系・アジア系までも含めた有病率推計は初めてである。他の人種・民族集団と比較して非ヒスパニック系白人(12.1%)と東アジア系(14%)での有病率の低さが注目される。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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