海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

リナグリプチンはグリメピリドに対してもMACE非劣性
Effect of Linagliptin vs Glimepiride on Major Adverse Cardiovascular Outcomes in Patients With Type 2 Diabetes: The CAROLINA Randomized Clinical Trial [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:The Journal of the American Medical Association
年月:September 2019
巻:322
開始ページ:1155
【背景】
DPP-4阻害薬リナグリプチンは、CARMELINAでプラセボに対する心血管安全性非劣性を示したが、active comparatorに対してはどうか。University of TexasのRosenstockら(CAROLINA)は、これを検証するRCTを行った(n=6,042)。対照薬はグリメピリド、一次アウトカムは、心血管因死亡・非致死的心筋梗塞・非致死的脳卒中までの期間である。
【結論】
フォローアップ期間中央値6.3年で、リナグリプチンのグリメピリドへの一次アウトカム非劣性を認めた(HR:0.98[P<.001 for noninferiority])。優位指標は特になかった。有害事象に大差はなかったが、低血糖はリナグリプチン群よりグリメピリド群が多かった(HR:0.23)。
【評価】
DPP-4阻害薬でactive-comparatorに対して非劣性を示したのは同薬が初めてである。低血糖の有意な少なさも注目される。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

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Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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