海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

高身長はT2D低リスク:仮説を生成
Associations of short stature and components of height with incidence of type 2 diabetes: mediating effects of cardiometabolic risk factors [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:Diabetologia
年月:September 2019
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
身長が罹患感受性と関連すると報告されている疾患は、癌を含め複数ある。ドイツGerman Institute of Human Nutrition Potsdam-RehbrueckeのSchulzeらは、EPIC-Potsdam studyデータに基づき、2,500名の参加者の身長・座高・脚長と2型糖尿病(T2D)リスクとの関係を検討した(フォローアップ期間7年)。
【結論】
年齢・生活習慣・学歴・腹囲での調整後、高身長はT2D低リスクと関連した(HR per 10 cm: [男性] 0.59; [女性] 0.67)。この関連は肝脂肪量と関係している可能性がある。
【評価】
女性で似た関連を示唆した中国研究(https://journals.plos.org/plosone/article)等先行結果が散在するが、このドイツ研究はより堅固とみられる。興味深い重要な仮説を生成した。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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