海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

劣悪食は世界の死亡の20%に寄与している
Health effects of dietary risks in 195 countries, 1990-2017: a systematic analysis for the Global Burden of Disease Study 2017 [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:The Lancet
年月:April 2019
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
LancetがバックアップするGlobal Burden of Disease研究が、195ヶ国における非感染性疾患(NCD)と食事の関連に関する2017調査報告を行っている。主要疾患エンドポイントは死亡とDALYである。
【結論】
2017年では、食事的リスク因子は死亡1100万件、2億5500万DALYに寄与した。主な寄与因子は、ナトリウム摂取過剰(死亡300万件・7000万DALY)・全粒低摂取(死亡300万件・8200万DALY)・果実低摂取(死亡200万件・6500万DALY)であった。
【評価】
食事調査には不正確さがつきものであることを注意しつつ、著者らは、劣悪な食事は「equal opportunity killer」である、としている。全粒低摂取の寄与を大きく評価していることが注目される。
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(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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