海外ジャーナルレビュー : 「生活習慣病」

Semaglutideは、SGLT2阻害薬との併用でも効果をSUSTAIN
Semaglutide once weekly as add-on to SGLT-2 inhibitor therapy in type 2 diabetes (SUSTAIN 9): a randomised, placebo-controlled trial [ 原文(アブストラクト)を読む⇒ ]

カテゴリー:生活習慣病
ジャーナル名:The Lancet Diabetes & Endocrinology
年月:March 2019
巻:Online first
開始ページ:Online first
【背景】
Semaglutideは週一回皮下投与のGLP1受容体作動薬である。カナダMount Sinai HospitalのZinmanら(SUSTAIN 9)は、コントロール不良2型糖尿病患者302名を対象として、同薬のSGLT2阻害薬への併用の安全性・有効性を検証する第III相試験を行った(対照:placebo)。一次アウトカムは、30週時点におけるベースラインからのHbA1cの変化である。
【結論】
Semaglutide追加の一次アウトカム効果を認めた(HbA1c −1.42%)。体重も劇的に減少した(−3.81kg)。 一般有害事象頻度に差はなかったが、16名が有害事象で治療を中止し、その13名が介入群であった。死亡例はなかった。
【評価】
SUSTAINはシリーズ化されているものでも10に上るが、これが最新発表である(https://diabetes.medicinematters.com/semaglutide/type-2-diabetes/a-quick-guide-to-the-sustain-trials/12206922)。SUSTAIN-10ではliraglutideとの直接対決が行われる、という。
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大規模臨床試験、新規の薬・機器・手法・因子・メカニズムの発見に関する文献を主に取り上げ、原文の要約と専属医師のコメントを掲載。
(制作協力:Silex 知の文献サービス

取り上げる主なジャーナル(生活習慣病)
Journal of the American Medical Association (JAMA)、The New England Journal of Medicine (NEJM)、Lancet、Diabetologia、Diabetes Care (Diabetes Care)
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